今から三千年前の商周時代、様々な造形をもつ青銅器が盛んに製作されましたが、その表面には古代の文字が鋳込まれていました。金文と呼ばれる、現在の漢字の祖先にあたる中国古代の文字は、平面上に「書かれた」ものではなく、鋳物の技術によって立体的に「造られた」ものでした。 本展では青銅器にあらわされた文字、金文の世界をご紹介するとともに、復元鋳造レプリカやその鋳型を併せて展示することで、鋳物の技術としての文字=金文をわかりやすくお伝えします。
電話番号 | 03-5777-8600 |
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営業時間 | 10:00~17:00(入館は16時30分まで) |
休業日 | 月曜日 |
入場料 | 一般800円(640)、高大生600円(480)、中学生以下無料 *20名様以上の団体はカッコ内の割引料金 *障がい者手帳ご呈示の方、および付添人1名様まで無料 ※リピート割:本展会期中2回目ご観覧時に本展半券ご持参で1名様1回限り 半額料金でご覧頂けます。(一般400円、高大生300円。他の割引との併用不可) |
URL | https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/program/index.html#gaiyou |