イベント
そのとき、その場所だから楽しめるイベントスポットです。
虎屋 赤坂ギャラリー企画展 「家紋と和菓子のデザイン展」
日本の家紋には、動植物、自然、器物、幾何学模様など、あらゆるものがシンプルに美しくデザインされています。その数は5万種ともいわれ、家族の歴史の象徴として、また着物や身の回りの品の模様として、長く親しまれてきました。和菓子の意匠との共通点も多く、ともに日本人の美意識が反映されているといえるでしょう。 今回の展示では手描きの家紋の技術を伝承する「京源(きょうげん)」のご協力のもと、子孫繁栄や富貴、長寿などの願いが込められた多様な家紋と和菓子のデザインをご紹介いたします。
シェラトン都ホテル東京 「カフェ カリフォルニア WINE Event vol.4」
スペイン王室御用達ワイナリー「マルケス・デ・リスカル」来日イベントを開催! 数々の受賞歴を誇る名門「マルケス・デ・リスカル社」。その重厚感とともにエレガントで芳醇な味わいを醸し出す王道のワインは、スペイン王室や芸術家サルバドール・ダリといった歴史的著名人にも愛される、正真正銘のプレミアムワインです。 来日されるマルケス・デ・リスカル社の経営者のお一人、ムギーロ氏とともに5種のワインとシェフ田淵義和のおりなす繊細な料理のペアリングをお楽しみいただける、またとない貴重な機会です。特別な一夜をカフェ カリフォルニアでお過ごしください。
大倉集古館企画展 「大倉集古館の春 新春を寿ぎ、春を待つ」
新年を迎え新春を寿ぎ、来る春を待つ時期にふさわしい当館所蔵品を中心にした展覧会を行います。本年の干支である辰に因んだ龍をモチーフにした絵画や染織品、新春に因んだ雪や梅の絵画作品、横山大観の名品「夜桜」など、令和6年の春を祝し、干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした作品を展示いたします。
とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー 第49回企画展 「和菓子とマンガ」
世界中で愛されているマンガ。英語圏のコミックスやカートゥーン(風刺漫画)、フランス語圏のバンド・デシネ、中国語圏の連環画(れんかんが)など、地域ごとに独自のマンガ文化が育まれていますが、老若男女を問わず、幅広いファン層を持つのは日本ならではのことです。 今回の展示では和菓子が登場するマンガ作品をご紹介いたします。和菓子屋が舞台といった、和菓子が主題の作品だけでなく、読んでいくうちに思わず和菓子に興味を惹かれるものや、「このお菓子を食べてみたい!」と感じられるものを選びました。数ある素晴らしい作品の中から一部ではありますが、マンガを通して、和菓子の持つ魅力を再発見してみませんか。
港区立みなと科学館 2024春の企画展 「すごいぞ!昆虫総選挙」
2024年春の企画展「すごいぞ!昆虫総選挙」では、身近な昆虫たちの様々な「すごい!」に注目し、「すごい!武器」や「すごい!身体能力」などをご紹介します。 期間中は、迫力満点!全長6.3mの巨大カマキリ模型や、動く!1.3mの巨大日本カブトムシ模型がお出迎え!さらに、身近な昆虫の標本や体験展示、みなさんが応援したい昆虫たちに投票する昆虫総選挙コーナもお楽しみいただけます。 見て、 感じて、体験して、個性的な昆虫たちの「すごい!」に気付き、昆虫総選挙に参加してみませんか?
「第21回港区観光フォトコンテスト2023」入賞作品展
港区内の名所・旧跡、四季の風物詩から隠れたスポットまで、写真を通じて港区の魅力を再発見することを目的として、毎年開催している「港区観光フォトコンテスト」。「一般部門」と中学生・高校生を対象とした「フォトコン甲子園部門」の2部門で作品を募集し、21回目の開催となる今回は「特別エリア賞(島しょ部)」と「テーマ賞(街のにぎわい)」を創設。写真家・織作峰子氏を審査員長とする審査会によって選出された23点の入賞作品を展示いたします。 【画像】 一般部門 金賞 「満天のランタン」 鈴木 信行
パナソニック汐留美術館 「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」
人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。なかでも、その豊かなくらしと優れた建築技術を象徴するのがテルマエ(公共浴場)です。無類のお風呂好きと言われる日本人が高い関心を寄せるテルマエは、とりわけヤマザキマリ氏の漫画『テルマエ・ロマエ』によって多くの人の知るところとなりました。本展は、ナポリ国立考古学博物館所蔵の絵画、彫刻、考古資料を含む100件以上の作品や映像、模型などを通して、テルマエを中心に古代ローマの人々の生活を紹介します。また、本展では、独自の風土のなかで育まれた日本の入浴文化もとりあげます。『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスが浴場を通して日本とローマを往復したように、それぞれの入浴文化を体感することのできる機会となるでしょう。 ※会期中、一部展示替えします。【前期:4月6日(土)〜5月7日(火) 後期:5月9日(木)〜6月9日(日)】
生誕100年記念 東京タワー大特別展 「逆境を乗り越えた大女優 高峰秀子の美学」
自筆の原稿やイラスト、そして現在も松山家に残る高峰秀子の貴重な愛蔵品の数々を展示される大特別展では、その壮絶な生涯と共に、作品に携わるキャストもスタッフもそれぞれが平等に一本のクギであると語っていた彼女の職業哲学、人生哲学は、現代人にも大きな影響を与えるはずです。高峰秀子という稀有な人物に出会う貴重な機会となります。
国立新美術館 「マティス 自由なフォルム」
20世紀最大の巨匠のひとりアンリ・マティス(1869-1954)。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現します。後半生の大半を過ごすこととなるニースではアトリエで様々なモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をハサミで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。 本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150点を紹介するものです。なかでも切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードⅣ》が出品されるほか、大作《花と果実》は本展のためにフランスでの修復を経て日本初公開される必見の作品です。 本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介いたします。 【画像】 展覧会メインビジュアル 【お問い合わせ】 050-5541-8600(ハローダイヤル)
サントリー美術館 「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」
織田信長の弟・織田有楽斎(長益、1547~1621)は、信長、秀吉、家康の三天下人に仕えて戦乱の世を生き抜く一方、茶の湯を深く愛好しました。京都・建仁寺の塔頭である正伝院内に建てた国宝の茶室「如庵」をはじめ、有楽斎の美意識は現代の茶道に息づき、規範とされています。本展は、織田有楽斎の四百年遠忌に際し、有楽斎ゆかりの寺・正伝永源院の寺宝を紹介するとともに、有楽斎にまつわる茶道具の名品や手紙などからその稀有な人物像に迫ります。 ※作品保護のため、会期中展示替を行います。