イベント

そのとき、その場所だから楽しめるイベントスポットです。

根津美術館 企画展 「はじめての古美術鑑賞 -人をえがく-」

東京都港区南青山6-5-1

古美術の様々なジャンルとその見どころを分かりやすく解説する展覧会、「はじめての古美術鑑賞」シリーズも5回目となりました。今年は、絵画の主要なテーマの一つである人物画をとりあげます。 人物画は今でこそ当たり前に描かれていますが、実は古代日本では忌むべきものとされていました。しかしそのような時代でも、信仰対象となった人びとだけは、例外的に描かれました。そして中世以降、人物画は一般的なものとなり、その後は様々な人びとを対象として描かれるようになります。この展覧会では、「人をえがく」作品の展開を概観しながら、主な人物画のジャンルをわかりやすく紹介します。 ※入館は日時指定予約制です。詳しくは下記URLより根津美術館ホームページをご確認ください。

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大倉集古館 企画展 「能 Noh ~秋色モード~」展

東京都港区虎ノ門2-10-3

室町時代初期、猿楽を原型として大成された能は、今なお演じられている貴重な日本の伝統芸能です。近世以降は幕府や大名の保護を受け、「武家の式学」として重んじられ発展してきました。 大倉集古館では、因州(鳥取藩)池田家旧蔵の《能面》と、備前(岡山藩)池田家旧蔵の《能装束》を多数所蔵し、江戸時代中後期の大名家における能楽愛好の一様相を窺い知る事ができます。 本展ではこれらの能楽コレクションのうち、秋の気配の意をあらわすー 秋色(しゅうしょく)ーに注目した作品群を展覧します。色と模様の多彩な組み合わせにより「デザインの宝庫」とも称される能装束を中心に、能面をあわせて展覧し、秋を舞台とする謡曲にも触れます。当館の能楽コレクションを通して、能の華と幽玄の世界をお楽しみください。

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東京ミッドタウン・デザインハブ 特別展 「六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト 2009-2021」

東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F 東京ミッドタウン・デザインハブ

アート&デザインのまちをコンセプトに、六本木商店街が2009年から開催してきた「六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト」は、全国のデザイナーからオリジナルフラッグデザインを募集し、優れた入選作品を六本木の100本以上の街路灯に掲げて、まちを訪れる人々に見ていただくイベントです。審査委員は故長友啓典氏、葛西薫氏、廣村正彰氏、柴田文江氏という豪華なメンバー。これまでの13年間、学生からプロのデザイナーまで、多くのデザイナーの作品発表の場となってきました。今回は、特に優れた各年の入賞作品104点を一堂に展示します。各年のテーマと併せて、お楽しみください。

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展 「ルール?展」

東京都港区赤坂9-7-6 21_21 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内

21_21 DESIGN SIGHTでは、2021年7月2日より企画展「ルール?展」を開催します。法律家の水野 祐、コグニティブデザイナーの菅 俊一、キュレーターの田中みゆきの3名が展覧会ディレクターチームとなり、それぞれの視点を融合させて、新しいルールの見方・つくり方・使い方とこれからの展覧会のあり方をともに考えていきます。 私たちの日常は、さまざまなルールに囲まれています。憲法や法律、社会基盤となる公共インフラや公的サービスから、文化的背景に基づいた規則やマナー、家族や個人に無意識に根づく習慣まで、ルールは多岐に渡り私たちの思考や行動様式を形成しています。 そしてそれらのルールは今、産業や社会構造の変化、テクノロジーの進化などに伴い、大きな転換期を迎えています。実態を捉えにくく形式的になりやすいものだからこそ、私たち一人ひとりが身の回りにあるルールを意識し、その存在を疑い、自分のこととして柔軟に考えることが求められています。多様なルールと交わり、日々更新し続けることで、私たちの社会とその未来の可能性はよりオープンで豊かな方へ押し広げられるのではないでしょうか。 本展では、私たちがこれからの社会でともに生きるためのルールを、デザインでどのようにかたちづくることができるのか、多角的な視点から探ります。例えば、時代に合わせて法や規則を更新すること、ルール形成からこぼれがちな少数意見を取り入れる方法を考えます。また、データを読み解いて社会を俯瞰すること、市民がテクノロジーを活用して社会課題の解決に取り組むシビックテック、さらには、新たな創造や可能性のきっかけとなる制約や、人々の振る舞いによって生まれる法則や習慣にも着目します。私たち一人ひとりが未来をかたちづくる一員として、ルールとポジティブに向き合う力を養う展覧会です。 【事前予約制の導入について】 「ルール?展」は、2021年8月14日よりウェブサイトでの事前予約制となります。詳細は下記URLより、21_21 DESIGN SIGHTホームページをご確認ください。

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森美術館 アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階

近年、ジェンダー、人種、民族、信条など多様なアイデンティティの不均衡を正し、ダイバーシティ(多様性)を重視する動きが世界各地に広がっています。現代アートにおいてもこの10年ほどの間、1950年代から70年代に活動を始め今日まで継続してきた女性アーティストたちに注目が集まっています。 「アナザーエナジー展」では、世界各地で挑戦を続ける70代以上の女性アーティスト16名に注目し、彼女たちの活動に光を当てます。16名の年齢は71歳から105歳まで、全員が50年以上のキャリアを積んでいます。また、その出身は世界14ヵ国におよび、現在の活動拠点も多岐にわたります。彼女たちは、それぞれが置かれた環境や時代の変化のなか自らの信念を貫き、美術館やアートマーケットの評価にとらわれることなく、独自の創作活動を続けてきました。 本展では、絵画、映像、彫刻、大規模インスタレーションにパフォーマンスなどの多彩で力強い作品をとおして、長いキャリアのなか、ひたむきに挑戦し続けてきた彼女たちの特別な力、「アナザーエナジー」とは何かを考えます。世界が未曾有の事態から復興しようとする今、彼女たちが変わらぬ信念を貫き生涯をかけて歩みを続けている姿は、私たちに挑戦する新しい力を与えてくれることでしょう。 ※参考図版 フィリダ・バーロウ 《無題:キャンバスラック; 2018-2019》 2018-2019年コンクリート、キャンバス、ハードボード、塗料、プラスチック、集合材、鉄、テープ、木材 サイズ可変 Courtesy: Cross Steele Collection 展示風景:「袋小路」ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(ロンドン)2019年 撮影:Damian Griffiths

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