イベント
そのとき、その場所だから楽しめるイベントスポットです。
港区観光インフォメーションセンター 「第20回港区観光フォトコンテスト2022入賞作品展」
港区内の名所・旧跡、四季の風物詩から隠れたスポットまで、写真を通じて港区の魅力を再発見することを目的として、毎年開催している「港区観光フォトコンテスト」。「一般部門」と中学生・高校生を対象とした「フォトコン甲子園部門」の2部門で作品を募集し、20回目の節目となる今回は新たに第20回特別賞も創設。写真家・織作峰子氏を委員長とする審査会によって選出された22点の入賞作品を、港区観光インフォメーションセンターにて下記のスケジュールにて展示いたします。 【スケジュール】 ①6/30(金)~7/30(日) 【一般部門】金賞、銀賞、特別賞 計6点 ②7/31(月)~8/20(日) 【一般部門】審査委員特別賞 計6点 ③8/21(月)~9/10(日) 【一般部門】エリア賞 計5点 ④9/11(月)~10/15(日) 【甲子園部門】優勝、準優勝、審査員特別賞、【一般部門】第20回特別賞 計5点 【入賞作品はこちら】 https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/photocontest/2022
シェラトン都ホテル東京 「Café California Dinner Event vol.3 イタリアワイン「カレッタ」ディナーイベント」
14世紀から続くイタリア ピエモンテ屈指の老舗ワイナリー「テヌータ・カレッタ」のワイン5種と日本各地の食材を使った料理をペアリングでお楽しみいただけるディナーイベントを開催します。 今回は、日本におけるイタリアワインの第一人者である林 茂氏をお招きし、「カレッタ」の魅力を語っていただきます。こだわりの料理と厳選されたワインとのペアリング、そして林氏のトークを心ゆくまでお楽しみください。
とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー 第48回企画展 「はじめて知る銭湯」
銭湯は、日々のささやかな息抜きやコミュニケーションの場として親しまれてきました。健康長寿を願って、菖蒲湯や柚子湯などその季節ならではの湯を楽しむ習慣もあり、和菓子との共通点も見られる日本文化の一つです。年々数が減っていますが、昭和レトロでエモーショナルな佇まいが映画の舞台になったり、併設されるサウナがブームになったりするなど、若い世代にも興味を持たれています。流行の発信地にできる商業施設に、銭湯が誘致されるケースもあり、ますます話題を集めています。その一方で、実際に昔ながらの銭湯に入ったことがある方は、そう多くはないかもしれません。この展示は、銭湯に馴染みのない方や海外の方にも楽しんでいただける入門編です。心地よく、ぬくもりが感じられる「銭湯」の世界を、ぜひ体感してみてください。 ※画像 銭湯ペンキ絵(画:田中みずき)
大倉集古館特別展 畠中光享コレクション 「恋し、こがれたインドの染織-世界にはばたいた布たち-」
インドは古くから綿の国でした。植物繊維である木綿に美しい色を染めることは難しく、17世紀以前に赤や黄色を鮮やかに発色させ、しかも洗っても色落ちしない布を作る技法をもつ国はインドをおいて他にはありませんでした。本展覧会では、交易により世界に輸出され、変化を遂げていったインド布の伝播に着目し、ヨーロッパをはじめ、インドネシア、タイ、ペルシャ、日本などへもたらされ、それぞれの地で変化を遂げた布たちをご紹介いたします。 展示では、「更紗」の名で知られる捺染布をはじめ、ヨーロッパに渡った豊かな色彩のエキゾチックな柄のパランポールと呼ばれる捺染布、1枚作るのに最低3年はかかるといわれる緻密な綴織のカシミールショールなどを展観します。そして、何よりインド国内の宮廷や寺院で使われた金銀糸織や、今では技法さえわからないほどの複雑な絞り染めのターバンや上質の木綿モスリンなど、インド染織の幅広さや奥深さをお楽しみいただきます。
港区立みなと図書館 連携企画展 「専門図書館紹介 Vol.4 」 「BICライブラリ」 「人権ライブラリー」
今般、港区立みなと図書館では、港区内にある専門図書館の紹介企画の第4弾として、「BICライブラリ」、「人権ライブラリー」 に所蔵している貴重な資料をお借りし、みなと図書館2階ガラス展示ケースにて特別展示を実施しています。 今回は両館に所蔵されている貴重な資料の展示に加えて、「リーブラ」にて 両館の専門分野を中心に選定頂いた所蔵図書も展示しており、 貸出も可能です。 この機会にぜひ、みなと図書館へお立ち寄り下さい。
東京都立中央図書館 東京文化財ウィーク2023参加企画展 「描かれた江戸城」
江戸幕府では様々な年中行事や儀式が行われていました。また、江戸城は、“名所”でもありました。本企画展では、「描かれた」という視点から、特別文庫室所蔵資料により幕府の行事や“名所”としての江戸城についてご紹介します。 また、会場では、江戸城に関するクイズも開催します。クイズに回答された方全員に、記念品をプレゼントします。
designshop 「釜定 南部鉄器 あかりと結晶のかたち展 KAMASADA NANBU IRONWARE FORMS OF LIGHT AND CRYSTAL」
時代に即した南部鉄器の在り方を探求し続ける釜定は本年で創業115周年。 designshopは25年に渡り釜定との3回の展示会、書籍「南部鉄器のある暮らし」の企画を通じて紹介して参りました。 本展は釜定代表 宮伸穂が長年関心を抱く自然界の神秘的な形「結晶」と「あかり」の2つの視点から南部鉄器のかたちと共に紹介していきます。 顕鏡微画像から「結晶」をモチーフにした新作まで南部鉄器をミクロな視点から捉え直します。もう1つは行灯・燭台から照明まで南部鉄器とあかりを巡る展示を行います。今回、東京designshopでは新作展示、岩手盛岡の釜定では新作以外と普段非公開のアトリエで特別展示を行います。新たな南部鉄器の魅力を見つける機会となれば幸いです。 designshopのある麻布界隈には旧南部藩(盛岡藩)下屋敷のあった現有栖川宮記念公園と共に「南部坂」「盛岡町交番」など岩手に所縁のある地名が残ります。 ご来場の折に足をのばしてみてはいかがでしょうか。
東京都庭園美術館 「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」
1933年(昭和8年)、東京・白金の御料地の一部を敷地として朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)は竣工しました。約一万坪の敷地の庭園部分には、広々とした芝生が広がり、日本庭園、盆栽・花卉園が備わり、鶴や孔雀などの動物たちが闊歩していました。同邸宅内の壁面には、遠景に山々を望む森林や水を湛えた庭園の風景が描かれており、室内に居ながらにして自然の中にいるかのような装飾プランが展開されています。主要客室の装飾を手がけたフランス人装飾芸術家アンリ・ラパン(1873–1939)によって描かれたこの一連の装飾画は、朝香宮邸のコンセプトを読み解く鍵であると共に、当時のフランスにおける庭園芸術との関連性を指摘することのできる作品でもあります。 同邸の装飾プランに多大な影響を及ぼしたとされる1925年のアール・デコ博覧会において、「庭園芸術」は初めて独立した出品分類として設けられるなど、重要視されていました。造園家のみならず、建築家や装飾芸術家も “庭”を如何に“装飾”するかということに心を砕き、各パヴィリオンの周囲や街路には多様な庭園が造りこまれました。 本展では、博覧会を中心とした両大戦間期のフランスの近代庭園を巡る動向に着目し、古典主義・エキゾティシズム・キュビスム的要素を取り入れて展開していった様について、絵画や彫刻、工芸、版画、写真、文献資料等、約120点の作品からご紹介します。本展を通して、当館建築の装飾や空間自体についてのより一層の理解を深めることを目指します。 【お問い合わせ】 ハローダイヤル 050-5541-8600
東京シティビュー 「手塚治虫 ブラック・ジャック展」
2023年は医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』が登場して50年。 『ブラック・ジャック』は現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えるものです。 顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が創造した“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまでいたる、数多くのテーマから紡ぎ出されています。 本展はマンガ『ブラック・ジャック』をとおして誕生秘話から、手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かします。『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代など、国内外すべての人に向けて、東京シティビューならではの東京の絶景とともに、余すところなくお楽しみ頂ける特別な展覧会です。 ※画像 ブラック・ジャック展キービジュアル ⒸTezuka Productions
パナソニック美術館開館20周年記念展 「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより」
20世紀はじめ、ポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及したコスチュームジュエリー。宝石や貴金属といった素材の既成概念から解放され、優れたデザインや衣服との組合せの魅力によりパリのモード界では不可欠の要素となり、やがてアメリカへも伝わりました。本展はコスチュームジュエリーの展開を包括的にご紹介する日本初の展覧会です。ディオールやスキャパレッリなどオートクチュールのコレクションのために生み出された作品はもちろん、それらのブランドからの依頼も受けたジュエリー工房による卓越した技術の精緻なネックレスやブローチに、リーン・ヴォートランやコッポラ・エ・トッポらによる独創的な逸品、そしてミリアム・ハスケルやトリファリに代表される、幅広い層に支持されたアメリカン・コスチュームジュエリー。これらを、国内随一のコレクションから選りすぐり、400点あまりの作例を通じてご紹介するとともに、各デザイナーが素材の自由を獲得することで生み出した、それぞれの様式美を探ります。
サントリー美術館 「激動の時代 幕末明治の絵師たち」
江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀、日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現へ挑戦した絵師たちが活躍しました。本展では幕末明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の作品に着目します。 幕末明治期の絵画は、江戸と明治(近世と近代)という時代のはざまに埋もれ、かつては等閑視されることもあった分野です。しかし、近年の美術史では、江戸から明治へのつながりを重視するようになり、現在、幕末明治期は多士済々の絵師たちが腕を奮った時代として注目度が高まっています。 本展では、幕末明治期の江戸・東京を中心に活動した異色の絵師たちを紹介し、その作品の魅力に迫ります。天保の改革や黒船来航、流行り病、安政の大地震、倒幕運動といった混沌とした世相を物語るように、劇的で力強い描写、迫真的な表現、そして怪奇的な画風などが生まれました。また、本格的に流入する西洋美術を受容した洋風画法や伝統に新たな創意を加えた作品も描かれています。このような幕末絵画の特徴は、明治時代初期頃まで見受けられました。 社会情勢が大きく変化する現代も「激動の時代」と呼べるかもしれません。本展は、今なお新鮮な驚きや力強さが感じられる幕末明治期の作品群を特集する貴重な機会となります。激動の時代に生きた絵師たちの創造性をぜひご覧ください。 ※作品保護のため、会期中展示替を行います。
港区 「徳川家康と勝海舟ゆかりの地を巡るデジタルクイズラリー」
港区では、令和5年(2023年)が徳川家康を主役としたドラマの放映や、勝海舟の生誕200年の節目の年にあたることから、区内の歴史的観光資源をPRする「徳川家康と勝海舟ゆかりの地を巡るデジタルクイズラリー」を実施します。 特定の地点での二次元コード等の読み取りにより、スマートフォン上でクイズを出題し、参加者の正解数に応じた景品をクイズラリー参加者に配布します。 このクイズラリーは、徳川家康と勝海舟のゆかりの地が所在する近隣区(台東区・墨田区・大田区)と連携して実施し、戸板女子短期大学の学生が制作した歴史観光PRキャラクター「みなやすくん」と「かつとくん」も啓発品のデザインなどに登場します。