大倉集古館 特別展 海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~ 【再開・会期延長】

開催期間: 2021年2月20日 ~ 3月21日
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オーストリア、ウィーン近郊にたたずむロースドルフ城には、古伊万里を中心とした陶磁コレクションが多数所蔵され、かつてそれらは城内を美しく飾っていました。ところが、第二次世界大戦後の悲劇により、陶磁コレクションの大半は粉々に破壊されてしまったのです。本展では、佐賀県立九州陶磁文化館所蔵の古伊万里の名品とともに、ロースドルフ城の陶磁コレクションと破壊された陶片を展覧し、さらには、日本の技術により修復した作品などを初公開いたします。

※新型コロナウィルス感染者の急増、ならびに緊急事態宣言発出により、1/12(火)から臨時休館しておりましたが、近日7日平均の新規感染者数が500人を下回っていることもあり、2/20(土)から本展覧会を再開し、会期を延長し 3/21(日)まで開催することといたしました。
なお、本展に係る招待券は3/21までご利用いただけます。(1/11までの期限付き招待券は、一般当日料金の200円引としてご利用いただけます。)
また「因州×備前 池田家の能面・能装束」展(2/2~3/28)は、誠に勝手ながら中止とさせていただくこととなりました。

※感染対策を講じた上にて開催をいたしますが、今後の状況によっては会期等変更の可能性もございます。お出かけの際は最新情報を大倉集古館ホームページにてご確認ください。

電話番号03-5575-5711
営業時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
休業日毎週月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12/28~1/1)
入場料一般 1,300 円
大学生・高校生 1,000 円(学生証をご提示ください)
中学生以下無料
※各種割引料金は大倉集古館ホームページの「利用案内」をご覧ください。
URLhttps://www.shukokan.org/

アクセス情報

東京都港区虎ノ門2-10-3
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