看護婦教育所発祥の地

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わが国の看護婦教育は、東京慈恵会医科大学の創立者高木兼寛が、ナイチンゲール看護婦養成所を範とした看護婦教育所を有志共立東京病院(現在の慈恵会医科大学附属病院の前身)に付置し、明治17年(1884)アメリカ合衆国から看護婦M.E.リード女史を招き、看護婦取締りに任じ、金曜日と土曜日に看護教育を行わせたことに始まります。ここは、医療を支え、その最前線で活躍する看護婦の育成が始めて行われた場所であり、現在も引き続き行われている場所であることは意義深い。

アクセス情報

東京都港区西新橋3-25-8
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