パキスタン・イスラム共和国大使館

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二国間の関係をたどってゆくと、先史時代から二国間には繋がりがありました。1930 年には東京大学と拓殖大学にウルドゥ語研究の学部が設置されました。この時から、日本で、本格的にウルドゥ語とパキスタンの研究が進みました。1951年、サンフランシスコ講和会議において、パキスタンは南アジアから唯一の重要な国として出席をしました。中国は招待をされず、インドとビルマ はそれぞれの事情から出席を見合わせました。会議において、パキスタンは日本に対して平等に接するように強く求め続けました。当時パキスタン外務大臣で あったザファルラー・カーン氏は、会議の場で、歴史に残る演説を残しました。彼は「日本の平和は、正義と公正によって維持されなければならず、復讐や反発の気持ちを抱いてはいけない。将来、日本は世界で社会的、政治的な重要な役割を果たすことになるであろう。日本は輝かしい未来を持っている国であり、必ず平和を愛する人々なのだ。」と日本の立場を擁護しました。

電話番号03-5421-7741
URLhttp://pakistanembassytokyo.com/ja

アクセス情報

東京都港区南麻布4-6-17
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