九谷焼 赤絵細描の第一人者、福島武山氏の喜寿を記念し、その歩みを象徴する歴代作品と、精緻で成熟した作品を多数所有する伊勢半グループ代表・澤田のコレクションを、合わせて約50点ご紹介します。
幕末から明治期に盛行し、一度は衰退した佐野赤絵。その赤と技法に魅せられた福島武山氏は、20代の頃から真摯に赤絵細描と向き合い、前時代に生きた作家の名作から手探りで技術を学び、周囲からの助言を受けながら失われた技を補完構築してきました。そして現在、九谷焼 赤絵細描の第一人者として活躍し、今もなお精力的に作品を世に送り続けています。
福島氏が得意とする、古より描かれてきた唐人や竹林の七賢人といった画題の人物は、柔和な表情で温かさに溢れています。一方では、繊細で均一な線の組み合わせや濃淡使いによって、日差しのぬくもりや風の揺らぎ、自然の息吹など躍動感を表現する独自のデザイン作品を確立しました。
本展で、福島氏の「技」や 「世界観」、そして溢れ出る豊かな人間性にも着目しながら、これまでの軌跡をぜひご堪能ください。
※会期中、作品の一部を展示替えします。前期:2/26(土)~3/12(土)、後期:3/15(火)~4/9(土)
| 電話番号 | 03-5467-3735 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00~17:00(入館は閉館の 30 分前まで) |
| 休業日 | 日・月曜日 |
| 入場料 | 無料 |
| URL | https://www.isehanhonten.co.jp/museum/ |




