10/27 まち歩きツアー「徳川将軍家に愛された増上寺と妙定院を訪ねる」(午前の部、午後の部の2回開催)

開催期間: 2024年10月27日
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お寺様の格別なお取り計らいで、例年東京文化財ウィークに実施する特別企画ツアーです。
増上寺は434年前の天正18年(1590)に家康公により徳川将軍家の菩提寺となり、発展を遂げました。今年のツアーでは、ボランティアガイドが家康公ゆかりの安国殿と黒本尊の歴史を紐解きます。また、徳川家康公が全国から収集し、増上寺に寄進した木版印刷の仏教聖典を収蔵してきた「経蔵」の見学も予定しています。これらの経典は現在ユネスコの「世界の記憶」の候補として申請中です。
妙定院は、宝暦13年(1763)徳川九代将軍家重公を開基・増上寺四十六世妙譽定月大僧正によって開山され、寺号は増上寺、院号は定月上人の戒名より妙定院と称しました。本年は、法然上人がお念仏の教えに出会われ、浄土宗を開宗されてから850年目の年です。これを記念して、妙定院では「法然の思いと阿弥陀の願い」というタイトルで、法然上人と阿弥陀仏に関係する絵画や坐像、浄土蔵に安置されている阿弥陀如来立像などを特別公開いたします。展示解説、土蔵解説をお寺様にお願いしております。

※応募要項などの詳細は、観光ボランティアの会によるボランティアガイド「参加者募集ツアー」ページに9月26日ごろに掲載の予定です。

入場料無料

アクセス情報

【増上寺】東京都港区芝公園4-7-35    【妙定院】東京都港区芝公園4丁目9−8
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