日本経緯度原点

日本国内の測量の基準点である「日本経緯度原点」です。国土地理院の標識と原点の金属鋲がうめこまれた御影石の碑。全国の経緯度はここの値を基準に決定されています。「東経139°44′28″.8759 北緯 35°39′29″.1572」。 明治7年、ここに海軍観象台ができ、明治21年、東京天文台となった同施設で星を観測して精密な緯度、経度が決定されました。その後、三角点が決められ、全国に三角網が形作られていきます。なお、東京天文台は関東大震災で観測機器に大きな被害を受けたことなどから、三鷹へ移転。現在の国立天文台となっています。

アクセス情報

東京都港区麻布台2-18-1