港七福神巡りオススメルート
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モバイルでも見られます。 - 1.龍土神明宮 天祖神社当神社は、南北朝時代の至徳元年(西暦1384年)から続くお社です。品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、「竜灯」がなまって、この地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり、神社の名前も「龍土神明宮」と称えられました。 また、末社の満福稲荷神社に、七福神の一はしら 福禄寿をお祀りしております。福禄寿様は正月三が日のみ開龕しております。案内を開始
- 2.櫻田神社櫻田神社は、霞ヶ関に建立後一時溜池に移り、寛永元年に現在地に移ったようです。昭和20年には戦災に遭いましたが、28年に復興しました。案内を開始
- 3.氷川神社(元麻布)氷川神社は、太田道灌が現在地より 300m程北の一本松付近に勧請し、その後、万治年間(1658~61)に現在地に移転しました。麻布郷総鎮守で江戸氷川七社の一つであったといわれています。疫病・災難を除き大願成就を果たす「毘沙門天」が祀られています。案内を開始
- 4.大法寺大法寺では、大黒天を祭る縁日が「子の日」に開かれていましたが、現在はなくなってしまいました。寺の前の坂は、大黒天が祭られていることから大黒坂と呼ばれています。 地元では「一本松の大黒様」として親しまれている大法寺には、福徳開運・財産授与のご利益があるという「大黒天」が祀られています。節分には盛大な豆まきが行われます。案内を開始
- 5.十番稲荷神社末廣神社と竹長稲荷神社の二社が戦後に合併、十番稲荷神社と改称しました。元の神社の創建は千年以上前と伝わっています。火伏せのガマ池伝説ゆかりの御神札を授与しており、カエルの御守が有名です。11月には港区唯一の酉の市祭が行われ、熊手を求める人々で賑わいます。お正月の港七福神めぐりでは、宝船の巡拝所となっています。案内を開始
- 6.宝珠院浄土宗寺院の三縁山宝珠院は、増上寺第三十世貫主生譽靈玄大僧正が、閻魔王と共に白蓮池の辨才天女を勧請、別当寺として貞享2年(1685)に創建。港七福神の一つとなっている弁財天は、三井寺を開山した智証大師が858年に竹生島で彫刻、源頼朝や徳川家康の崇敬を受けた。港区重要文化財の閻魔大王像も安置している。案内を開始
- 7.飯倉熊野神社熊野神社の勧請・縁起は、元禄16年の火事で旧記録が焼失してわからないといわれています。熊野神社の社紋である、3本の足のある八咫烏(やたがらす)がJリーグのシンボルマークになっていることから参拝する人が増えたそうで、選手本人というより、家族やサポーターの方が多いといいます。(財)サッカー協会公認の「サッカー御守」は白と青。恵比寿さまの土鈴とともに存在感を示しています。 港区の七福神の一つ、恵比寿さまが祀られています。恵比寿さまは、右手に釣竿、左手に鯛を持っています。本来は漁師の神で豊漁や航海安全をもたらす神として信仰されてきました。商業が盛んになってくると、商売繁昌の神としても信仰を集めるようになりました。島崎藤村が飯倉に住んでいた時に書いた「飯倉付近」によると、この付近は大変良い散歩道で、藤村の好きな場所の一つだったようです。案内を開始
- 8.久國神社久國神社では、福徳円満の神「布袋尊」が祀られています。太田道灌が鎌倉時代の名工・久國作の宝剣を寄進したことから「久国稲荷大明神」として尊敬されています。また、正面拝殿の額は勝海舟の筆によるものとされています。 布袋尊は七福神の中で唯一実在した人物でお坊さんです。小柄で太鼓腹、破れた衣を着て、いつも大きな袋を持っていました。袋の中には日常生活に必要なものがすべて入っていたそうです。占いや天候を予知することが上手で、雪の中に寝ても身体が濡れなかったと言う話が伝えられています。また、弥勒菩薩(みろくぼさつ)の化身と言われ、現在でも中国では布袋さまを弥勒さんと呼んでいます。案内を開始
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