昭和8年に建てられた旧朝香宮邸を美術館として公開している。建築と庭園が一つの美術品として扱われ、建物は20世紀のはじめにヨーロッパで全盛をきわめたアール・デコ様式をとり入れている。正面玄関扉と広間、旧大食堂のシャンデリアはアール・デコのガラスの巨匠ルネ・ラリックの手によるもの。昭和58年に一般公開されるまで、専門家のあいだでほ“幻の建築”といわれていた。美術館となるまで白金迎賓館して外国賓客の宿舎に使用されていた。
広い園内には、サクラの大木もあり、訪れる人の目を楽しませてくれます。庭園のみの利用も可能です。公式サイトでは、季節の景色が写真で紹介されています。
四季折々季節の花を楽しむことができます。庭園だけの利用も可能です。公式サイトの季節の花カレンダーを参考にしてください。
営業時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
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休業日 | 第2・4水曜、平成29年4月10日~平成29年11月中旬(予定)まで休館中 |
交通手段 | 都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分 |
入場料 | 庭園入場料 一般100円(80円)、大学生(専修・各種専門学校含む)80円(60円)、中・高校生・65歳以上50円(40円)( )内は20名以上の団体料金 |
URL | http://www.teien-art-museum.ne.jp/ |