荏原 畠山美術館 2026年秋季展
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2 展同時開催
◆【本館2階】
《畠山コレクション展》 異国へのあこがれ ―唐物、島物、古渡り
◆【新館2階・新館地下1階】
スタンランと猫のジャポニスム ―マネからシャ・ノワール(黒猫)、アール・ヌーヴォーの時代へ
◇ 異国へのあこがれ ―唐物、島物、古渡り
茶の湯は、誕生の瞬間から常に「海の外にあるまだ見ぬ異国へのあこがれ」を原動力として発展してきました。そのあこがれは時代ごとに「賞揚(権威)」から「見立て(美学)」、そして「地球規模の交易(ロマン)」へと形を変えてゆきました。
本展では、最高峰の唐物や島物、古渡りの名品が集結します。かつての人々が異国の美に捧げた情熱と審美眼にふれていただける貴重な機会です。時代を超えて私たちの心を捉えて離さない「異国へのあこがれ」の物語を、秋深まる荏原 畠山美術館 でぜひご堪能ください。
◇ スタンランと猫のジャポニスム ―マネからシャ・ノワール(黒猫)、アール・ヌーヴォーの時代へ
19 世紀末、浮世絵をはじめとする日本美術がパリで注目を集めると、西洋では長らく異端とされてきた猫が、モダン・アートを彩る重要なモチーフへと変貌しました。なかでも、猫を繰り返し描いた画家として知られるのが、テオフィル=アレクサンドル・スタンランです。
本展では、スタンランを中心に、西洋の版画やポスター、日本の浮世絵など約100点を展示。さらに、初公開となるジャポニスム関連資料も紹介いたします。猫という身近で魅力的な存在を入口に、19世紀末のパリで花開いた日本美術との出会いと、そこから生まれた新たな表現の世界をお楽しみください。
【略歴】テオフィル=アレクサンドル・スタンラン(Théophile Alexandre Steinlen 1859-1923)
1859 年11月10日、スイスのローザンヌに生まれる。はじめフランス東部のミュルーズで綿織物工場の図案家として働いた。
1881年、妻エミリエとパリへ移り、以後モンマルトルを拠点に、挿絵、ポスター、版画、彫刻を制作。同年、ロドルフ・サリ(1851-1897)が開店したキャバレー「シャ・ノワール」で活動した。
1890 年代には、日本を題材としたバレエ「夢」のポスター(1890)、ボディニエール画廊での初個展(1894)、代表作≪シャ・ノワールの巡業≫(1896)などを手がけ、活躍の場を広げた。愛らしい猫を描きながら、擬人化を通して社会や人々の気質を風刺した。
1923年12月14日パリのコランクール通り73番地で逝去。享年64。
【開催概要】
主催:荏原 畠山美術館
協力:リボリアンティークス
開催期間:令和8年10月17日(土)~12月13日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
休館日:月曜日(ただし、11月23日〈月・祝〉は開館)、 11月17日、 11月18日、 11月24日
【入館料】
<オンラインチケット料金>
一般:1,300円
学生(高校生以上):900円
<当日チケット料金>
一般:1,500円(1,300円)
学生(高校生以上):1,000円(900円)
*( )は20名以上の団体料金
*中学生以下無料(ただし、保護者の同伴が必要です)
*障がい者手帳をお持ちの方と、その介護者各1名は無料です



