観光
港区を訪れたら外せない魅力的な観光スポットです。
東京ミッドタウン プラザ
赤坂九丁目警備派出所わきの青いネット状の塔「ブルーム」(シラゼー・ハウシャリー&ピップ・ホーン・作)と外苑東通り道路に面したところにある大きな円い穴のある石の彫刻「妙夢」(安田侃・作)があります。待ち合わせや記念撮影する人の姿も多く見られます。
東京ミッドタウン
東京ミッドタウンは、ショッピングセンター、オフィスビル、ホテル、美術館、ホール、医療機関、駐車場、公園など多様な施設があります。
東京ポートボウル
1フロア34レーンを備える広々としたボウリング場。ファミリーから 300名までの予約に対応できるパーティパック(ボウリング2ゲーム+貸靴+90分のディナーブッフェ+飲み放題)の豪華プランがおすすめ。
東京トリックアート迷宮館
立体的に見える絵画や目の錯覚を利用して楽しく遊ぶ、不思議なトリックアート美術館。 お台場に登場した「東京トリックアート迷宮館」では、世界初の「江戸エリア」や「怖くないお化け屋敷」、そしてトリックアートの名作が揃うギャラリーが楽しめます。カメラを持って遊びに行こう!
島崎藤村旧居跡
大正7年から昭和11年まで住み、最後の長編小説「夜明け前」をここで完成させました。また「飯倉附近」には、大正から昭和にかけての飯倉界住隈の様子がいきいきと描かれています。墓は大磯地福寺にあります。
奴坂
竹ヶ谷(たけがやつ)の小坂で谷小坂、薬王坂のなまりでやっこう坂、奴が付近に多く住んでいた坂の三説があります。
土器坂
このあたりに土器職人が住んでいたので坂名となりました。また、渡辺綱が、ここで買い求めた馬が河原毛で名馬だったからという説もあります。
都立芝公園梅林
都内で最も古い歴史を持つ芝公園では、2月に入ると古墳の麓の梅林約70本の紅白梅が次々と花開きます。梅祭り期間中には、甘酸っぱい香りが漂うなか野点や琴の演奏もあり、散歩途中で気軽に楽しむこともできます。
渡邊ビル
昭和31年建築というオフィスビルで、和久井映見主演「殴る女」や中居正広主演「勝利の女神」(ともにフジテレビ系)などのロケ地になりました。
転坂
江戸時代から道が悪く、通行する人たちがよくころんだために呼びました。一時盛徳寺横の元氷川坂もころび坂といいました。
天神坂
昔坂の南側に菅原道真の祠(ほこら)があったためにこう呼ばれました。葭原が見えるので葭見(よしみ)坂・吉見坂ともいったという説もあります。
鉄砲坂
江戸時代、坂のがけ下に幕府の鉄砲練習場があったことからこの名がつきました。
貞恭庵
14代将軍徳川家茂公御正室、皇女和宮さまゆかりのお茶室です。昭和55年に移築・改修し、一般にも利用されるようになりました。
柘榴坂
坂名の起源は伝わっていません。ざくろの木があったためでしょうか。
鳥居坂
江戸時代のなかばまで、坂の東側に大名鳥居家の屋敷がありました。元禄年間(1688~1703)ごろ開かれた道です。
潮見坂
坂上から芝浦の海辺一帯を見渡し、潮の干満を知ることができたため、この名がつけられました。
中村草田男の句碑(青南小学校内)
「降る雪や明治は遠くなりにけり」――青南小学校正門内の校舎前庭にある、俳人・中村草田男の句碑です。この句は昭和6年、大学生だった草田男が訪問した際に詠んだもので、草田男の代表句です。句碑も昭和52年、青南小創立70周年記念として建立され、除幕は草田男自身の手で行なわれています。草田男は中国、東京、松山と引っ越しを繰り返しましたが、小学校時代の大半は赤坂区青南尋常小学校(のちの青南小学校)に通学しました。その後、20年ぶりに母校を訪れ変わらぬたたずまいに安堵しますが、雪が降り出すとともに校庭に外套を着た子どもが現れるのを見て、着物に下駄だった自分のころとの隔たりを感じたのでした。
中華人民共和国大使館
東京メトロ日比谷線の六本木駅で下車し、テレビ朝日通りを南へ徒歩約10分のところにあります。HPでは、文化交流や留学生交流のニュース、中国の文化や観光情報を見ることができます。
竹芝桟橋
公園内に幕末に日本人の漂流漁民を伊豆諸島沖で救ったニューヨークの捕鯨船・マンハッタン号の救助の碑があります。眼前には、黒船襲来に備えて築いた品川第3・第6台場が見えます。
弾正坂
西側に吉井藩松平氏の屋敷があり、代々弾正大弼(だいひつ)に任ぜられることが多かったために名づけられました。
丹波谷坂
元和年間旗本岡部丹波守の屋敷ができ、坂下を丹波谷といいました。明治初年この坂を開き、谷の名前から坂の名称としました。
丹後坂
元禄元年に開かれたと推定される坂。その当時、東北側に米倉丹後守(西尾丹後守ともいう)の邸がありました。
狸坂
人をばかす狸が出没したといわれます。旭坂ともいうのは東へのぼるためでしょうか。麻布七不思議のひとつ一本松を目印に四つの坂に分かれ、狸が出たという『狸坂』と七福神のひとつ大黒天をまつる大法寺がある『大黒坂』、樹木が生い茂り昼でも暗かったという『暗闇坂』、松にちなんだ『一本松坂』をずっと上ると七福神の毘沙門天をまつる氷川神社前に出ます。
狸穴坂
まみとは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴(まぶ)が坂下にあったといいます。採鉱の穴であったという説もあります。
狸穴公園
イス型ブランコは小さい子も安心して乗れるので人気があります。大通りから少し奥に入るので静かです。遊具の周りに緑があって小道を探検したりできる公園です。 この公園には彫刻のある街づくり事業に基づいて設置された「風水の刻」の噴水があり、噴水池の周りに設置されているベンチに腰掛けて一休みしていたり、読書にふけっている人の姿が見られます。また、20年の3月に公園東側の斜面地に、セイヨウアジサイとカシワバアジサイに加えて「隅田の花火」や「恋路ヶ浜」など7種類の品種もののアジサイを植栽しました。