通販・オンラインショッピングでも買える東京・港区生まれのスイーツ&ギフト

感染症拡大の不安が完全に収まらない昨今。家族や親しいお友だちなどに会いたくても、さまざまな事情で会いに行くことができないという方も少なくないはず。そんな時は季節のご挨拶とともに老舗のグルメを贈るのはいかがでしょう。今回は通販・オンラインショッピングでも買える東京・港区生まれのスイーツ&ギフトをご紹介。それぞれのお店に名物と呼べる逸品がある港区の老舗。大切な方への贈り物選びだけでなく、ご自宅へのお取り寄せの情報としてもご活用ください。

赤坂青野の「赤坂もち」

江戸時代に創業し、120年以上の歴史を歩んできた赤坂青野。明治32年(1899)から現在の本店がある赤坂7丁目に店舗を構え、現在では港区内と大丸東京店に計4店舗の支店があります。餅菓子屋の長い伝統を持つこちらの代名詞的商品といえば、風呂敷に包まれた手のひらサイズの形がかわいらしい「赤坂もち」です。

小風呂敷の上に中身を広げて食べるのが赤坂もちのスタイル。柔らかいお餅には黒糖が含まれていて、コク深い甘さの中でクルミの香ばしさがアクセントに。大量に包まれたきな粉との相性は言うまでもなくベストマッチです。個包装なので簡単な場面で配るお菓子としても便利。通販では「赤坂銘菓」や「青野銘菓撰」などの詰め合わせもバラエティ豊かに揃っています。

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
https://akasaka-aono.com

秋色庵大坂家の「秋色最中」

天下の台所と呼ばれた大坂(現在の大阪)で創業し、17世紀末ごろの元禄年間に江戸へ移転してきたという歴史を持つ秋色庵大坂家。十八代続く老舗中の老舗では、俳人だった祖先にちなんだ「秋色(しゅうしき)」の名を冠する和菓子が人気です。なかでも「秋色最中」は小倉、黒砂糖、栗の3食が揃い、見た目も味も上品な仕上がり。

円形の最中のほか、一度に3つの味が楽しめるように作られた小さなサイズの最中もあり(通販は大サイズのみの販売)。バレンタインの贈り物としても人気を集めています。そのほか秋色最中と秋色汁粉、秋色羊羹という自慢の三品がセットになった詰め合わせもギフトに最適。また、店舗販売のみですが、公式ホームページやSNSで紹介されている週替わりの上生菓子は見ているだけうっとりするかわいさ。ぜひチェックしてみてください。

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
https://shinisetsuhan.net/collections/syushikianoosakaya

秋色庵大坂家(しゅうしきあん おおさかや)

「大坂家の歴史」東京にあって、なぜ ”大坂家”なのか。数々の火災に遭い貴重な資料は焼失してしまい、残念ながら詳細は不明のままですが、その昔、大坂表(おおさかおもて)で商売していたことだけは分かっております。そして何らかの理由から江戸へ移ってきて、現代に至るという風に推測されます。江戸での創業は元祿年間(1688〜1703年)とされており、おおよそ300年前、現在の店主で十七代目になります。当時の事は蜀山人著「半日閑話」、柳亭種彦著「環魂紙料」、そして文政版「江戸買物独案内(えどかいものひとりあんない)」等数々の古書にその名を留めております。創業当時は屋号を大坂屋としており、明治27年まで、現在の日本橋小網町に店を構えておりました。当時は堀江町と小網町の間にあり、履物屋と傘屋が多く並んでいたという俗に照り降り町(照れ降れ町)と呼ばれていた地区で営業していました。また当時は、伊勢大掾(いせだいじょう)という称号を持っておりました。この称号は大宝令で定められた国司の階級としてあったもので、京都から賜わるものであったようです。===小網町一丁目に、大坂屋伊勢大掾といふ菓子屋あり、いかなる事にや、大掾と計りいひてとほつたり、其名を知らざる者多し。===(四壁庵茂鳶薯「忘れ残り」より抜粋)このように当時は大坂屋のニックネームとして”大掾”という名が広く知れ渡っていたようです。その後十五代目の時に貰い火により焼け出され、現在の東京都港区芝にある金杉橋に一時身をよせて細々と商売を続けました。そこで十六代が店名を大坂家と改め、商売の先行きの見通しが立った頃、かの有名な大正十二年九月の関東大震災に遭遇してしまい、再び店を焼失してしまったのです。その後、十六代は再出発の場を三田か自由が丘かと悩み、結局現在の三田に落ち着いたということです。ーーーそれから昭和二十年五月二十五日の空襲で再び店を焼失することはあったもののお陰様で現在に至っております。

芝神明 栄太楼の「江の嶋最中」

芝神明 栄太楼は日本橋にある榮太樓總本舗から暖簾分けを受けた支店で、明治18年(1885)に創業しました。東京十社のひとつである芝大神宮の近くに立地し、かつては多数の文化人が暮らしていた界隈だけに文士や芸術家との逸話も数多く残しています。こちらの名物はホタテやカキの貝殻形をした一口サイズの「江の嶋最中」です。

名付け親は芝大門で生まれ育ち『金色夜叉』などの作品を残した明治の文豪・尾崎紅葉。小袋に記された文字も、この最中をこよなく愛した彼によるものです。白、ゆず、こしあん、つぶあん、ごまと、あんのレパートリーも豊富。個別包装というのもうれしいところ。小説を片手に文学の香りを感じながら味わうのも粋といえる逸品です。

【さらに詳しい情報は公式ホームページへ】
http://www.shiba-eitaro.com/index.html

御菓子司 丸万の「栗饅頭」

昭和22年(1947)に西新橋で創業した御菓子司 丸万。外堀通り沿いの路面店は昔ながらの和菓子店の風情を漂わせています。場所柄、諸官庁の御用達店としても知られるこちらの名物は昔変わらぬ味を受け継ぐ「栗饅頭」(6個入り1400円〜)です。香ばしいお饅頭をほおばると、北海道産の白手亡(白いんげん)を使った自家製白あんの中から蜜漬けの栗が表れ、至福の瞬間に出会えます。

全国発送にも対応していて、こちらも栗が包まれた2番人気の「どらやき」(5個入り1100円〜)や自家製あんを存分に楽しめる最中(8個入り1800円〜)など贈答用にもぴったりな商品が多彩。予算に合わせて詰め合わせも作ってくれるので、官僚たちも手みやげに使う確かな逸品をギフトにしてみてはいかがでしょう。

【さらに詳しい情報は公式ホームページへ】
https://itp.ne.jp/info/137760533100000899/lp/1/

青野総本舗の「葛もち」

安政3年(1856)に当時の麻布市兵衛町(現・六本木1丁目)で創業し、明治20年(1887)から現在の地で営業を続ける青野総本舗。江戸時代には大名家からの愛顧も受けてきた老舗の和菓子店です。自家製あんには5種類の豆を使い分け、こしあんだけでも10種類以上を用意するなど、随所に伝統のこだわりを感じさせます。

オンラインショップでは名物の「鶯もち」をはじめ、「どら焼き」「干菓子」などを販売しています。鶯もちは北海道産小豆のあんを牛皮で包み、特製きなこをまぶした逸品。コロっとした見た目もかわいらしく、お茶請けにもぴったりなお菓子です。そのほか「ハートどら焼き」はキュンとなる形が特徴。季節商品も頻繁に登場しているので、常に異なるお菓子と出逢える楽しみも。

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
http://aono.shop28.makeshop.jp

御菓子司 新正堂の「切腹最中」

大正元年(1912)に創業した御菓子司 新正堂。こちらの名物は忠臣蔵の物語に着想を得た「切腹最中」です。浅野内匠頭が切腹した田村右京大夫邸跡にお店があることにちなみ、今から30年以上前に生み出されたロングセラー商品である切腹最中。サクッとした食感の皮に求肥を包んだあんこが挟まれた最中は、味、食べ応え、そしてインパクトある見た目の三拍子が揃っています。

オンラインショップではパッケージに赤穂義士四十七士の武者絵が描かれた「義士ようかん」と切腹最中の「討ち入りセット」のほか、「忠臣蔵陣太鼓どらやき」と切腹最中の「忠臣蔵を食べる」など詰め合わせも豊富に用意。ユニークな商品は贈った方に喜ばれること間違いなし!

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
https://shinshodoh.shop-pro.jp

永坂更科 布屋太兵衛の「御前そば」

永坂更科 布屋太兵衛は江戸中期の寛政元年(1789)に創業した蕎麦処。全国17店舗のうち、総本店は東京・港区の麻布十番商店街にあります。200年以上の伝統を受け継ぐ「御前そば」は江戸時代に徳川将軍家に献上されたという逸品。独自の製法で蕎麦の甘皮を取り除き芯のみで作った蕎麦粉を約7割使用した更科そばは、白く輝く見た目と爽やかなのどごしが特徴です。

「御前そば」はオンラインショップでも購入可能。江戸の人々も舌鼓を打った上品な味わいが家庭で楽しめます。二八そばの「太兵衛そば」も蕎麦本来の風味がふんだんに伝わる通好みの味わいで人気です。自慢の「特製もりつゆ」と併せて大切な方への贈り物にぜひ!

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
http://www.nagasakasarasina.co.jp/netshop/index.html

野田岩の「うなぎ蒲焼」

今ではパリにも支店を持つ野田岩は、現在の麻布飯倉本店がある東麻布で寛政年間に創業し、江戸時代から200年以上の歴史を築いてきました。かつては近くに大名家の屋敷も多く、武家からも愛された老舗の名店です。醤油と味醂のみの秘伝のタレでふっくら焼いた関東風の蒲焼には、静岡県産をはじめ上質な国内産鰻が使っています。

※イメージ画像

ギフト用商品では、外は香ばしく中はふっくらな老舗の味を家庭にお届け。電子レンジもしくは湯せんで温めた蒲焼をご飯にのせれば、おいしい鰻丼の完成です。真空冷凍パックなので長く保存できるのもポイント。酒の肴にもぴったりな「志ら焼」も人気商品です。

【さらに詳しい情報は公式ホームページへ】
http://www.nodaiwa.co.jp/index.html

東京港醸造の「江戸開城」

西郷隆盛や山岡鉄舟、勝海舟らも密談の場として使ったという文化9年(1812)年創業の造り酒屋・若松屋をルーツとし、その伝統を現代に復活させた東京港醸造。東京23区で唯一の酒蔵であるこちらのメインブランドは、西郷・勝の会談により実現した江戸無血開城にちなんだ「江戸開城」です。

米と水だけでなく酵母も東京産にこだわった「純米大吟醸原酒 江戸開城 The Premium」や、洗米の排水を減らす無洗米醸造法を用い環境保護に根ざした「Sustainable Sake Project」など、画期的な商品はオンラインでも購入可能。ぜひ港区発の純米酒をギフトやご自宅用に。

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
http://tokyoportbrewery.wkmty.com/online-shop/

新橋亭の「ジャンボ焼売」

新橋の老舗中国料理店・新橋亭(しんきょうてい)。昭和21年(1946)に新橋本店を創業後、75年以上にわたって本格的な北京料理の味を提供し、国内外の要人からも愛されてきました。オンラインショップでは、店舗でも定番人気の中華まんじゅうや点心、中華菓子を幅広く取り揃えています。

なかでも一番人気は、創業からの味を守り続ける「特製しゅうまい」です。「富士山型」ともいわれる手作りしゅうまいは、確かに“山頂”から“麓”へたおやかな山景を描く形。中には豚肉たっぷりの餡が詰まっていて、ネギと生姜の風味がアクセントになっています。「肉まん」や「桃饅頭」も職人による工夫が生きた品々。小豆、栗、ココナッツなど6種のあんを用意している「月餅」もずっしりとしたボリュームに驚きです。

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
http://shop.shinkyotei.com

とうふ屋うかいの「豆水とうふセット」

芝の東京タワーそばに構える東京 芝 とうふ屋うかい。江戸情緒あふれる空間で自家製とうふと旬の味覚がいただける同店の名物料理が「豆水とうふ」です。国産大豆と天然にがりを使ったこだわりのとうふを豆乳を出汁で割った“豆水(とうすい)”で仕立てた鍋料理は、まさにうかいの真骨頂。濃厚さとなめらかな口どけを兼ね備えたお豆腐は全身に染み入るおいしさです。

豆水とうふはオンラインショップでお取り寄せも可能。大豆の甘味が際立つ吟醸とうふとセットの「豆水とうふセット」で、うかいの技を存分に感じることができます。そのほか、お店のお土産処でも評判のとうふと油揚げなどの詰め合わせにとろける食感が自慢の湯葉刺身を加えた「とうふ屋うかい 詰め合わせセット(湯葉入り)」も定番人気。ご自宅用にはもちろん、健康的なとうふ料理は誰に贈っても喜ばれるはず。

【さらに詳しい情報はオンラインショップへ】
https://ukaishop.jp
以上、通販・オンラインショッピングでも買える東京・港区生まれのスイーツ&ギフトを紹介しました。紹介した老舗は港区内に実店舗があるので、お取り寄せでその味に親しんでもらえたら、港区を観光で訪れた際はぜひお店を訪ねてみてください。

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