観光
港区を訪れたら外せない魅力的な観光スポットです。
東京港埠頭(株)
竹芝客船ターミナル(港区内)竹芝客船ターミナルは、伊豆・小笠原諸島への玄関口として、また、レストラン船などの発着場としても利用されています。竹芝埠頭再開事業によりオフィスビル、ホテル、レストランなどが海上公園と一体的に整備され、多くの皆様が海の景観を楽しみながら散策や食事などができる親水空間として賑っています。
電通四季劇場【海】
東京・銀座から浜松町の間にあり、レストランやショップが立ち並ぶ商業施設「汐留シオサイト」の中核をなす劇場。電通本社ビル「カレッタ汐留」の文化施設の中に位置します。ミュージカル『マンマ・ミーア!』で2002年12月にこけら落とし。客席数は約1,200席。
善福寺/柳の井戸
善福寺は平安時代、空海が関東一円に真言宗を広めるために、西の高野山に模して東の麻布山として開山した都内最古の寺院のひとつ。鎌倉時代には、親鸞上人が越後から上洛の途中、善福寺に滞在しました。江戸時代末期には、初代アメリカ合衆国の公使宿館としてタウンゼント・ハリス以下の公使館員を迎えました。境内には、この歴史を物語る「柳の井戸」「逆さイチョウ(国天然記念物)」「ハリス記念碑」「福沢諭吉翁の墓」など種々の遺跡、文化財が保存されています。また、親鸞上人の銅像の手前には、「愛の賛歌」の歌詞を刻んだ「越路吹雪の碑」があります。
最初のアメリカ公使宿館跡/善福寺
安政6年6月、初代アメリカ公使として下田からハリスが到着しました。昭和11年日米協会によって建てられたハリスの記念碑があります。また当時の寺僧の記録「亜墨利加ミニストル旅宿記」(区指定)が残されています。
品川イルミネーション 2024
品川シーズンテラスでは、2024年12月2日(月)~25日(水)の期間、「品川イルミネーション 2024」を開催します。今年は「海風」をテーマに、品川の海を思わせる幻想的な青の世界と、最先端技術を活用したXRコンテンツが品川港南のまち一帯を彩ります。 2016年の初開催以降、延べ9万人以上が来場している「品川イルミネーション」の今年のテーマは“海風”です。施設の顔である大階段を青一色に彩るほか、イベント広場のプロムナード沿いに設置したバーライトで揺らめく風を表現。水運で栄えた品川港南のまちに海風をもたらします。 さらに昨年大好評だったXRコンテンツとのコラボレーションを今年も実施します。指定のエリアでスマートフォンをかざすと、リアルとバーチャルが融合した光の演出が展開されます。イルミネーション期間は「品川こうなんフォトコンテスト2024」も開催。レンズを通して品川港南のまちを捉えることで、冬の夜ならではの澄んだきらめきを映像として残すことができます。 クリスマスシーズンの品川港南を、瞬く光と最先端テクノロジーと共にお楽しみください。 ※少雨決行、荒天中止 イルミネーション点灯 17:00~22:00(初日のみ17:30点灯)
「第22回港区観光フォトコンテスト2024」応募受付開始のお知らせ
港区の名所・旧跡、四季の風物詩から隠れたスポットまで、写真を通じて港区の魅力を再発見することを目的に毎年開催している港区観光フォトコンテスト。 2024年10月12日より、一般部門と甲子園部門(※中高生対象)の2部門にて「第22回港区観光フォトコンテスト2024」の作品応募受付を開始します。 入賞者には豪華賞品をプレゼント。たくさんのご応募お待ちしています! 【応募受付期間】 2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日) 【募集要項・応募方法等の詳細はこちら】 ◎一般部門 https://visit-minato.mitte-x.istsw.jp/index.html?cn=65 ◎甲子園部門(※中高生対象) https://visit-minato.mitte-x.istsw.jp/index.html?cn=99 【新設】 ◎特別エリア賞「島しょ部」。昨年に引き続き、伊豆諸島・小笠原諸島で撮影した写真も表彰対象! ◎テーマ賞「橋」。港区に点在する様々な「橋」の写真を応募ください! 【応募規定】※一部抜粋 ・応募作品の著作権は、撮影者に帰属します。 ・応募作品の被写体(人物、建築物、商品等)については、肖像権、著作権、商標権等、権利の侵害がないよう、応募者の責任において権利者に許可を得た上でご応募ください。尚、被写体が未成年者の場合には、保護者の承諾を得てください。 ・受賞作品は、ホームページへの掲載や港区内施設での展示を予定しています。その際は応募時にいただいた本名で公表します。 【過去の入賞作品はこちら】 https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/photocontest 【お問い合わせ】 港区観光協会事務局(Email:infominato1959@gmail.com)
港区観光インフォメーションセンター(東京タワーフットタウン)
スタッフは多言語対応可能で、港区の様々な観光情報、レストラン、交通機関、宿泊施設に関する情報を提供しています。
品川セントラルガーデン
品川セントラルガーデンとは、品川駅東口地区再開発地区計画の開発区域のうち 品川インターシティ、品川グランドコモンズの建物の間に南北に広がる幅約45m、長さ約400m、面積約2haの広大な歩行者大空間の名称です。セントラルガーデン内では、映画祭やお酒のイベント等、季節によって様々なイベントが開催されております。 セントラルガーデン内には品川海岸、御殿山の桜等、品川の自然をイメージした7つのオブジェがあり、緑とオブジェを楽しむことができます。また、セントラルガーデン上空は羽田空港に離発着する飛行機の航路になっており、品川インターシティのガラスに反射して映る飛行機と合わせて撮影する方もいる等、ちょっとした撮影スポットになっております。
鷹匠鍋 あか羽
鷹匠鍋を使用した伝統的な鴨のコース料理 刀工が鋼をたたき、鍛え上げた鉄板が「鷹匠鍋」大きさに比べて質量が大きいため、白炭で熱するとかなりの熱量を鍋に溜め込みますその熱を溜め込んだ鷹匠鍋で鴨肉を焼くと旨味成分が瞬時に閉じ込められ、何とも贅沢な味わいとなります鋳物や鉄板ではだせない味をどうぞ御賞味ください。 ワイン等、ボトルのBYO(お持ち込み)が可能でございます(お持ち込み料・750ml以下1本につき¥3,000、1800ml以下1本につき¥6,000)
日比谷神社
日本有数のビジネス街・メディアセンターの鎮守である日比谷神社。 日比谷神社の祭神は伊勢の神宮外宮の神様・豊受大神と穢れを祓う祓戸四柱大神をお祀りしています。 各種ご祈願・ご祈祷の受け付け、人生儀礼のご参拝や厄払いから、出張祭典まで受け付けております。お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
麻布南部坂教会
1910年代に活動を始め、1920年に正式に教会として設立された。教会設立当初から附属の南部坂幼稚園を運営している。 1933年に建設された教会堂は、宣教師として来日したW.M.ヴォーリズによる設計。坂道という条件を生かして重層的に作られており、1階が幼稚園、2階が礼拝堂になっている。ヴォーリズによってデザインされた礼拝堂内部の壁と講壇の模様替が今も保持されている。 ドイツ大使館に隣接し、目の前は緑深い有栖川宮記念公園。公園内にある東京都立中央図書館に来たついでに教会を訪れる人もいる。
パナソニック汐留美術館
パナソニックの社業と関わりの深い「建築・住まい」「工芸・デザイン」などをテーマとした企画展を開催。ジョルジュ・ルオーのコレクションでも知られ、開館中は「ルオー・ギャラリー」で作品を見ることができる。
港区立伝統文化交流館
昭和11年に建てられた都内で唯一現存する木造建築の見番で港区の有形指定文化財施設です。伝統文化の継承と地域の交流の促進を目的として令和2年4月に開館した施設です。是非お立ち寄りください。
外務省外交史料館
別館展示室では、幕末から第二次世界大戦終結までの時期を中心に、日本外交の足跡を示す史料を常設展示しています。4月15日~7月9日には、特別展示「外交史料館50年」を開催し、代表的な所蔵史料を展示します。
東京ミッドタウン・デザインハブ
デザインのプロモーション・職能・研究教育を担う3機関が運営するデザインネットワークの拠点です。次世代の生活や社会への視座を提示する展覧会やセミナー等で人々をつなぎ、デザインを通して未来を共に考えます。
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム
東京海洋大学の品川キャンパス内にある博物館です。本館にはウミガメ、貝、エビやカニ、ラッコなど海の生き物の剥製や骨などの標本、漁具、練習船の模型などを、鯨ギャラリーには体長17 mのセミクジラの全身骨格標本を展示しています。 ※見学するには予約が必要です。予約方法はHPをご覧ください。
港区立みなと科学館
2020年6月に新しくオープンした科学館。身近なところにある科学を発見できる体験型の常設展示コーナー(無料)や科学の実験、プログラミングなどのワークショップを開催する実験室があります。また、プラネタリウムホールには、800万個の星を映し出す光学式投影機「オルフェウス」と4Kデジタル映像を同時に映し出せるシステムが備わっています。プラネタリウムでは、みなと科学館オリジナル番組「港区の時刻(とき)と星空散歩」といった港区の魅力を再発見できる番組や、港区観光大使の増田明美さんがナレーションをつとめる「深宇宙のかなたへー138億光年の旅」などを投影しています。毎時間の投影にてプラネタリウム解説員による星空の生解説もお楽しみいただけます。虎ノ門ヒルズ駅から徒歩4分の都会の真ん中で、科学にふれてみませんか。 気象庁・気象科学館も同じビルの中にあります。
紅ミュージアム
紅ニュージアムは、日本伝統の色「紅」の歴史と製法や日本の化粧文化を学び、体験できる施設です。 「紅」とはベニバナの花弁に僅かに含まれる赤色色素のこと。古くから染料や食品の着色料、絵具、そして化粧料などに用いられてきました。 文政8年(1825)に創業し、今に続く最後の紅屋・伊勢半本店が作る「紅」は、良質な証である玉虫色に輝きます。水で溶き玉虫色から赤色に変わる感動の瞬間は必見です。今や最後の一軒となった紅屋が、紅づくりの技とともに、「紅」や日本の化粧の歴史と文化をお伝えする場、それが紅ミュージアムです。
東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
2020年9月14日開業した、竹芝の新たなランドマーク。 地上40階の大規模複合施設となっており、オフィスだけでなく、21店舗の飲食店や展示室、スタジオ、ホールなど様々な施設を備えている。 施設の象徴であるスキップテラスは、都心にいながら自然を感じることのできる憩いの空間となっている。 ビル全体に最先端テクノロジーを搭載した「スマートビル」として、オフィスワーカーの新しい働き方や、来館者の方の快適な利用を提案している。
WATERS takeshiba
WATERS takeshibaは、浜離宮恩賜庭園の目の前に位置する、自然豊かなウォーターフロントの複合施設です。 施設は地上26階建てのタワー棟、劇団四季の専用劇場2館が移設されたシアター棟、広場(プラザ)、10階建てパーキングで構成されます。 施設内には、オフィスのほかJR東日本グループの日本ホテル(株)とマリオット・インターナショナルが初提携したラグジュアリーホテル『メズム東京、オートグラフ コレクション』、「感性に遊び場を。」を提供価値に、新しい豊かさと好奇心を満たす空間を提供する商業施設『アトレ竹芝』、長きにわたり、竹芝の地で文化・芸術を培ってきた劇団四季の新しい専用劇場『JR東日本四季劇場[春][秋]』、水辺の立地を活かし整備した『竹芝地区船着場』、『竹芝干潟』などがあります。 今後も文化・芸術の発信拠点の機能を核に水辺などの立地条件を最大限に活かしたまちづくりを推進していきます。
饂飩坂
由来は芋問屋があったからという芋洗坂と、天明年間末頃までうどん屋があったためという饂飩坂。2つの坂が交わる辺りにしゃれた公衆トイレが建っています。
蜀江坂
坂上の丘を、紅葉が美しい中国の蜀江にちなんで蜀江台と呼んだことからつけられました。ちなみに字名は卒古台でした。
笄坂
坂下を流れていた笄川の名からついた付近の地名によって、こう呼ばれるようになりました。
笄公園
この公園付近一帯は、今はなくなった「笄橋」にちなんで、「笄町」と呼ばれていました。ちなみに「笄」とは髪の手入れをする道具(かんざし)のこと。天慶の乱(939年)のとき、「笄橋」に関所を設け、交通を阻んだ者に対し、平安末期の源の武将が、刀に差していた笄を証拠として与えて、橋を渡ったという伝説や、国府方(こうがた)が笄になったとか、甲賀組、伊賀組のなまりとか、この地名の起源には諸説あります。昭和45年に港区立公園として開園した公園で、目の前に小学校もあり、木製の複合遊具やブランコなどで元気に遊ぶ子供たちと、ベンチに座ってそれを見守るお母さんたちの姿がよく見られます。
齋藤茂吉居住跡歌碑
青山を舞台に数多くの歌を詠んだ茂吉ですが、その歌碑が近くの高級マンションの駐車場脇にあります。「あかあかと一本の道通りたり霊剋(たまきは)る我が命なりけり」 この句は、大正3年に発表されました。前年には母と恩師伊藤左千夫の死去があり、身辺に悲傷事が相次ぎましたが、歌風はそれにともなって一飛躍をみせたといわれています。赤い太陽が照りつける、この一本の道を僕たちは歩まねばならない…。当時の青山の景観に重ね合わせた茂吉自身の心境がうかがえます。歌人として評価を得ながらも、病院再建のために心を砕いた茂吉ですが、一度青山を離れてからは、昭和28年72歳で亡くなるまで戻ることはありませんでした。 茂吉は病院経営のかたわら、童馬山房と称し短歌の創作に専念しました。