観光
港区を訪れたら外せない魅力的な観光スポットです。
麻布 氷川神社/セーラームーン・仙台藩伊達氏ゆかり稲荷・毘沙門天
天慶の年938年、清和源氏の祖・源経基(みなもとのつねもと)朝臣が天慶の乱を鎮定し東征し際に 武蔵国豊島郡谷盛浅布冠の松(現・麻布一本松)に創祀、創建しました。麻布氷川社は富士山も望めた四方絶景で江戸徳川将軍の尊信も篤く、三代将軍・秀忠の生母・浅井江が安産祈願をしました。また、五代将軍・綱吉も生母・桂昌院も崇敬されました。明治には有栖川宮親王との繫がりもありました。昭和では戦災で木造社殿が焼失し、昭和23年鉄筋コンクリート工学の第一人者・阿部美樹志氏の設計で再建しました。今日ではアニメの美少女戦士セーラームーンの聖地として海外からのファンも多く参拝されます。
赤坂氷川神社
東京十社の一社。天暦5年(951年)創祀、江戸時代徳川八代将軍吉宗公により、享保14年(1729年)現社殿を建立。以来関東大震災・東京大空襲による被災を奇跡的に免れ、当時のままで現存、東京都の文化財に指定。境内には天然記念物を始め、鳥居・狛犬・灯篭など江戸時代の情景が数多く残る。縁結びの神社としての信仰も厚く、結婚式も数多く執り行われている。
東京港埠頭(株)
竹芝客船ターミナル(港区内)竹芝客船ターミナルは、伊豆・小笠原諸島への玄関口として、また、レストラン船などの発着場としても利用されています。竹芝埠頭再開事業によりオフィスビル、ホテル、レストランなどが海上公園と一体的に整備され、多くの皆様が海の景観を楽しみながら散策や食事などができる親水空間として賑っています。
電通四季劇場【海】
東京・銀座から浜松町の間にあり、レストランやショップが立ち並ぶ商業施設「汐留シオサイト」の中核をなす劇場。電通本社ビル「カレッタ汐留」の文化施設の中に位置します。ミュージカル『マンマ・ミーア!』で2002年12月にこけら落とし。客席数は約1,200席。
善福寺/柳の井戸
善福寺は平安時代、空海が関東一円に真言宗を広めるために、西の高野山に模して東の麻布山として開山した都内最古の寺院のひとつ。鎌倉時代には、親鸞上人が越後から上洛の途中、善福寺に滞在しました。江戸時代末期には、初代アメリカ合衆国の公使宿館としてタウンゼント・ハリス以下の公使館員を迎えました。境内には、この歴史を物語る「柳の井戸」「逆さイチョウ(国天然記念物)」「ハリス記念碑」「福沢諭吉翁の墓」など種々の遺跡、文化財が保存されています。また、親鸞上人の銅像の手前には、「愛の賛歌」の歌詞を刻んだ「越路吹雪の碑」があります。
最初のアメリカ公使宿館跡/善福寺
安政6年6月、初代アメリカ公使として下田からハリスが到着しました。昭和11年日米協会によって建てられたハリスの記念碑があります。また当時の寺僧の記録「亜墨利加ミニストル旅宿記」(区指定)が残されています。
「第22回港区観光フォトコンテスト2024」入賞作品展
港区内の名所・旧跡、四季の風物詩から隠れたスポットまで、写真を通じて港区の魅力を再発見することを目的として、今回、22回目を迎えた港区観光フォトコンテストです。 「一般部門」と中学生・高校生を対象とした「フォトコン甲子園部門」の2部門で作品を募集。 写真家 織作峰子氏を委員長とする審査会によって選出された、23点の入賞作品を展示いたします。 【画像】 一般部門 金賞 「赤坂離宮正面玄関」 秋元 孝光
東京ジョイポリス
東京ジョイポリスは、東京お台場の「国内最大級の屋内型テーマパーク」です。「デジタルとリアル」を融合させた「デジタリアル」をコンセプトにした近未来的な空間の中、非日常体験を楽しめます。 アトラクションは1番人気の「ハーフパイプ トーキョー」などの絶叫系をはじめ、ホラーやシューティングなど、バラエティ豊かな20種類以上。屋内ながら本格派のジェットコースターや、ここでしか楽しめないアトラクションを多数取り揃えております。 また、屋内なので外の天気や気温に左右されず、1年中快適にお楽しみいただけます。
港区観光インフォメーションセンター(東京タワーフットタウン)
スタッフは多言語対応可能で、港区の様々な観光情報、レストラン、交通機関、宿泊施設に関する情報を提供しています。
品川セントラルガーデン
品川セントラルガーデンとは、品川駅東口地区再開発地区計画の開発区域のうち 品川インターシティ、品川グランドコモンズの建物の間に南北に広がる幅約45m、長さ約400m、面積約2haの広大な歩行者大空間の名称です。セントラルガーデン内では、映画祭やお酒のイベント等、季節によって様々なイベントが開催されております。 セントラルガーデン内には品川海岸、御殿山の桜等、品川の自然をイメージした7つのオブジェがあり、緑とオブジェを楽しむことができます。また、セントラルガーデン上空は羽田空港に離発着する飛行機の航路になっており、品川インターシティのガラスに反射して映る飛行機と合わせて撮影する方もいる等、ちょっとした撮影スポットになっております。
鷹匠鍋 あか羽
鷹匠鍋を使用した伝統的な鴨のコース料理 刀工が鋼をたたき、鍛え上げた鉄板が「鷹匠鍋」大きさに比べて質量が大きいため、白炭で熱するとかなりの熱量を鍋に溜め込みますその熱を溜め込んだ鷹匠鍋で鴨肉を焼くと旨味成分が瞬時に閉じ込められ、何とも贅沢な味わいとなります鋳物や鉄板ではだせない味をどうぞ御賞味ください。 ワイン等、ボトルのBYO(お持ち込み)が可能でございます(お持ち込み料・750ml以下1本につき¥3,000、1800ml以下1本につき¥6,000)
日比谷神社
日本有数のビジネス街・メディアセンターの鎮守である日比谷神社。 日比谷神社の祭神は伊勢の神宮外宮の神様・豊受大神と穢れを祓う祓戸四柱大神をお祀りしています。 各種ご祈願・ご祈祷の受け付け、人生儀礼のご参拝や厄払いから、出張祭典まで受け付けております。お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
麻布南部坂教会
1910年代に活動を始め、1920年に正式に教会として設立された。教会設立当初から附属の南部坂幼稚園を運営している。 1933年に建設された教会堂は、宣教師として来日したW.M.ヴォーリズによる設計。坂道という条件を生かして重層的に作られており、1階が幼稚園、2階が礼拝堂になっている。ヴォーリズによってデザインされた礼拝堂内部の壁と講壇の模様替が今も保持されている。 ドイツ大使館に隣接し、目の前は緑深い有栖川宮記念公園。公園内にある東京都立中央図書館に来たついでに教会を訪れる人もいる。
パナソニック汐留美術館
パナソニックの社業と関わりの深い「建築・住まい」「工芸・デザイン」などをテーマとした企画展を開催。ジョルジュ・ルオーのコレクションでも知られ、開館中は「ルオー・ギャラリー」で作品を見ることができる。
港区立伝統文化交流館
昭和11年に建てられた都内で唯一現存する木造建築の見番で港区の有形指定文化財施設です。伝統文化の継承と地域の交流の促進を目的として令和2年4月に開館した施設です。是非お立ち寄りください。
外務省外交史料館
別館展示室では、幕末から第二次世界大戦終結までの時期を中心に、日本外交の足跡を示す史料を常設展示しています。4月15日~7月9日には、特別展示「外交史料館50年」を開催し、代表的な所蔵史料を展示します。
東京ミッドタウン・デザインハブ
デザインのプロモーション・職能・研究教育を担う3機関が運営するデザインネットワークの拠点です。次世代の生活や社会への視座を提示する展覧会やセミナー等で人々をつなぎ、デザインを通して未来を共に考えます。
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム
東京海洋大学の品川キャンパス内にある博物館です。本館にはウミガメ、貝、エビやカニ、ラッコなど海の生き物の剥製や骨などの標本、漁具、練習船の模型などを、鯨ギャラリーには体長17 mのセミクジラの全身骨格標本を展示しています。 ※見学するには予約が必要です。予約方法はHPをご覧ください。
港区立みなと科学館
2020年6月に新しくオープンした科学館。身近なところにある科学を発見できる体験型の常設展示コーナー(無料)や科学の実験、プログラミングなどのワークショップを開催する実験室があります。また、プラネタリウムホールには、800万個の星を映し出す光学式投影機「オルフェウス」と4Kデジタル映像を同時に映し出せるシステムが備わっています。プラネタリウムでは、みなと科学館オリジナル番組「港区の時刻(とき)と星空散歩」といった港区の魅力を再発見できる番組や、港区観光大使の増田明美さんがナレーションをつとめる「深宇宙のかなたへー138億光年の旅」などを投影しています。毎時間の投影にてプラネタリウム解説員による星空の生解説もお楽しみいただけます。虎ノ門ヒルズ駅から徒歩4分の都会の真ん中で、科学にふれてみませんか。 気象庁・気象科学館も同じビルの中にあります。
紅ミュージアム
紅ミュージアムは、江戸時代から続く最後の紅屋「伊勢半」が運営する資料館です。 文政8年(1825)の創業時から今日まで受け継いできた紅づくりの技と、化粧の歴史・文化を数々の資料とともに公開しています。 併設する体験ゾーンでは、紅のお試しづけに加え、科学的なアプローチから紅ならではの色の不思議にせまります。 「紅」を知り、学び、その美しさを体感できる空間、それが紅ミュージアムです。
東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
2020年9月14日開業した、竹芝の新たなランドマーク。 地上40階の大規模複合施設となっており、オフィスだけでなく、21店舗の飲食店や展示室、スタジオ、ホールなど様々な施設を備えている。 施設の象徴であるスキップテラスは、都心にいながら自然を感じることのできる憩いの空間となっている。 ビル全体に最先端テクノロジーを搭載した「スマートビル」として、オフィスワーカーの新しい働き方や、来館者の方の快適な利用を提案している。
WATERS takeshiba
WATERS takeshibaは、浜離宮恩賜庭園の目の前に位置する、自然豊かなウォーターフロントの複合施設です。 施設は地上26階建てのタワー棟、劇団四季の専用劇場2館が移設されたシアター棟、広場(プラザ)、10階建てパーキングで構成されます。 施設内には、オフィスのほかJR東日本グループの日本ホテル(株)とマリオット・インターナショナルが初提携したラグジュアリーホテル『メズム東京、オートグラフ コレクション』、「感性に遊び場を。」を提供価値に、新しい豊かさと好奇心を満たす空間を提供する商業施設『アトレ竹芝』、長きにわたり、竹芝の地で文化・芸術を培ってきた劇団四季の新しい専用劇場『JR東日本四季劇場[春][秋]』、水辺の立地を活かし整備した『竹芝地区船着場』、『竹芝干潟』などがあります。 今後も文化・芸術の発信拠点の機能を核に水辺などの立地条件を最大限に活かしたまちづくりを推進していきます。
饂飩坂
由来は芋問屋があったからという芋洗坂と、天明年間末頃までうどん屋があったためという饂飩坂。2つの坂が交わる辺りにしゃれた公衆トイレが建っています。
蜀江坂
坂上の丘を、紅葉が美しい中国の蜀江にちなんで蜀江台と呼んだことからつけられました。ちなみに字名は卒古台でした。
笄坂
坂下を流れていた笄川の名からついた付近の地名によって、こう呼ばれるようになりました。