納涼感たっぷり!港区“夜の夏祭り”特集

麻布、六本木、新橋、大門など歴史の深いエリアからトレンドが集うエリアまで、さまざまな街が広がる港区。特に夜の楽しみ方には、その街ごとにたくさんの形に出会えます。今回はそんな港区の“夜の夏祭り”をご紹介。納涼感たっぷりの盆踊りから、ご当地グルメが集うグルメなお祭りまで、訪れるだれもが夏を満喫できるお祭りを厳選しました!麻布十番商店街、六本木ヒルズ、増上寺など人気スポットが、この時期だけの特別なお祭り会場に。夏祭りに出かけたいけれど、今年はどこに行こう…という人は、夏の夜風を感じながら、港区エリアで今年の夏を満喫するのはいかが?

麻布十番納涼まつり2019

毎年来場者数が40万人にもなる麻布十番納涼まつり。都内でも屈指の人気を誇る、熱気あふれる夜祭りとして港区内でも特に人気のお祭りです。

麻布十番の永い歴史と伝統とを支えてきた数々の老舗から、新進気鋭の新たな名店までがそろい、普段からたくさんの人でにぎわう麻布十番商店街。これらの店舗それぞれがその日だけの特別メニューなど創意工夫を凝らし、麻布十番商店街の路上に出店を構えます。

麻布十番納涼まつりの楽しみは、何といってもグルメ!日頃人気で行列が絶えない老舗から名店まで、一同に食べ歩きができる醍醐味はこの日ならでは。

納涼まつりのグルメは、商店街の出店だけではなく、日本全国の故郷の味が楽しめる「おらがくに自慢」も楽しみの一つ!一度は味わいたいお国自慢の品々が全国から勢ぞろいしています。北は北海道から南は九州まで、各自治体厳選の店舗が、ご当地グルメやクラフトビールなどはるばる自慢の味と品々を揃えて集結します。

出店する店舗の数はなんと300店舗以上。「あれもこれも食べてみたい」と目移りしてしまう数の多さです。そんなグルメを毎年楽しみに来ているリピーターまでいるほど!

グルメはもちろんのこと、「パティオ十番」に設置される特設ステージ「10-BANG」では、バンドやダンスからお囃子まで、パワフルなステージを開催。日中から夜に向けて、どんどんと盛り上がっていきます。必見は大江戸の「粋」が感じられる本物のお囃子。外国人の方にも大人気で今年もスケールアップしました。様々な出演者のパフォーマンスが続く見所いっぱいのステージが連日繰り広げられます。

お子様連れに特におすすめなのは、わたあめ、射的、金魚すくい、ヨーヨ釣り、かき氷、くじ引き、スーパーボールなどなど、大人からお子様までみんなが楽しめるコーナーが盛りだくさんのふれあい子供広場会場。大人は子ども心に帰って、子どもは初めての体験に、みんながワクワクできるファミリー向けのエリアです。

実は商店街の人々が手作りしている麻布十番納涼まつり。グルメからステージまでそうとはとても思えないスケールのお祭りですが、商店街の人々と地元の方が50年以上大切に守ってきた、東京の夏を代表する納涼祭です。
【期間】2019年8月24日(土)〜8月25日(日)15:00~21:00
【会場】麻布十番商店街中心
【予想動員数】約40万人
【主催】麻布十番商店街振興組合

六本木ヒルズ盆踊り

今年で17回目の開催となる六本木ヒルズ盆踊りは、六本木ヒルズ内に特設されるやぐらを囲み、オリジナルの「六本人音頭」を踊る、六本木の夏の風物詩です。浴衣姿の老若男女が会場を埋めつくして踊り、夏の夜を盛り上げます。

麻布十番納涼まつりと同日開催される六本木ヒルズ盆踊り。実は麻布十番納涼まつりの会場から六本木ヒルズはとても近く、お祭りを楽しみながら歩いていると、自然と会場がつながっているように感じられるほど。まずは六本木ヒルズ盆踊りの会場へ向かい、その後麻布十番納涼まつりへと歩いて向かうコースは、提灯がずらりと並んだ通りを歩くため、夜祭りの雰囲気たっぷり。お囃子が聞こえる中、屋台を楽しみながら夏祭りの気分が盛り上がっていきます。

六本木ヒルズ盆踊りでは、盆踊りの前日23日(金)に前夜祭を開催します。中世、京の都を中心に一世を風靡しながら消滅してしまった「田楽」という芸能に、日本各地の伝統芸能や音楽、ワルツやサンバなどの西洋のリズムを取り入れて作り上げた創作作品「大田楽」を、六本木ヒルズオリジナルにアレンジした躍動感溢れる「楽劇 六本木楽」の演舞に注目です。「楽劇 六本木楽」は、狂言師の野村万之丞氏が日本古来のお祭りを現代風に復活させた音楽舞劇「大田楽」をアレンジした迫力の芸能演目です。六木木ヒルズに住む人、慟く人、近隣の小・中・高校生など約150名の踊り手が、およそ1ヶ月半に渡って練習を重ねて本番を迎える、見ごたえ抜群の演目です。

24日(土)、25日(日)は、日本の芸能と盆踊りがたっぷり楽しめる2日間!盆踊りでは、定番の東京音頭、花火音頭の他、オリジナル盆踊り曲「六本人音頭」に合わせて、みんなで六木木ヒルズアリーナのやぐらを囲みます。

また開催期間中は、六本木けやき坂通りで、ワークショップや特別プログラムが実施されます。大人も子供も楽しめる輪投げや射的、お面といった遊戯屋台で街はおおにぎわい。毎年約6万人が参加する六本木ヒルズの盆踊りは、都心の夏を彩るイベントとしてすっかり定着してきました。

さらに、毎年好評の盆踊りオリジナル屋台やけやき坂グルメストリートには、六本木ヒルズ内のレストランや、グランド ハイアット東京など、六本木ヒルズを代表する店舗・施設の特別屋台メニューが登場。本格的な味をお手頃価格で堪能できるグルメが盛りだくさんです!

当日は、浴衣もしくは甚平を着た人限定で、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューの屋上スカイデッキが入場無料(通常大人500円、子供300円)になるキャンペーンも実施されます。街全体でお祭りを楽しめる、六本木ヒルズの盆踊り。今年は六本木ヒルズで夏祭りを満喫してみては?
【期間】2019年8月23日(金)前夜祭
17:00~21:00 縁日屋台
19:00~20:00 楽劇 六本木楽

24日(土)、25日(日)
15:00~21:00 縁日屋台
17:00~20:00 盆踊り
【会場】六本木ヒルズ
【予想動員数】約6万人
【主催】森ビル株式会社
※23日(金)は前夜祭のため、盆踊りは行いません。屋台などは六本木ヒルズアリーナのみです。
※雨天決行
※荒天時は時間変更および中止になる場合がございます。
※全てのプログラムの内容は当日の天候や諸般の事情により、予告なく変更または中止をする場合がございます。

増上寺 子育て地蔵尊奉賛盆踊り大会

みんながきっと持っている、懐かしくて甘ずっぱい夏祭りの想い出。初めて盆踊りの輪に入って踊ってみた小さな頃の想い出を彷彿とさせるような情緒たっぷりの盆踊り大会が、毎年増上寺で開催されています。
今年で第41回目の開催となる伝統的な盆踊り大会の増上寺 子育て地蔵尊奉賛盆踊り大会。お寺の本殿前に大きなやぐらが建てられ、その周りをぐるりと囲む提灯の下、たくさんの人が盆踊りを踊ります。

(増上寺所蔵)

増上寺の盆踊りは有志団体がなんと総数10曲の盆踊りの曲をそろえ、さらに毎年新曲を追加していく力の入れよう!夏を感じるにぎやかな盆踊りの曲がお祭りを盛り上げます。

盆踊りを踊ったことがない人でも、櫓の上で先生が踊るお手本が常に見えるので、だれでも安心して参加可能。夜風に吹かれながら、盆踊りの曲に乗ってみんなで輪を作って踊る楽しさは、毎年夏が来るとまた踊りたくなる魅力があります。

(増上寺所蔵)

お祭りの中盤には、毎年お子さん達が大喜びする手持ち花火の配布があります。提灯のあかりに照らされた夜に、お寺の境内でみんなで楽しむ花火はまさに夏の風情たっぷり。花火の種類は線香花火から棒状の手持ち花火までたくさん用意されており、お子さまの年齢に応じて選べるので安心です。
さらにお祭り終盤には抽選会も開催!リゾートのチケットやお食事券など豪華景品が当たる抽選会です。今年は何が当たるのか、当日のお楽しみに。

(増上寺所蔵)

増上寺 子育て地蔵尊奉賛盆踊り大会は7月26日(金)、7月27日(土)の2日間開催され、金曜日の夜は仕事帰りのサラリーマンやカップル、土曜日はファミリーからお友達同士と様々です。東京タワーと盆踊りを眺めながらゆったりと飲むのもよし、盆踊りや花火などを楽しむのもよしと、たくさんの方が楽しめる穴場のお祭り。盆踊りの一体感とともに日本の夏を感じに、今年はお寺の盆踊りに行ってみては?
【期間】2019年7月26日(金)〜7月27日(土)*雨天時の順延は致しません。
17:30 地蔵尊法要(初日のみ)
18:00〜21:00 盆踊り
【会場】増上寺大殿前広場
【主催】大本山増上寺・講中連合会・護持会

新橋こいち祭

新橋に「住む人」「働く人」「遊ぶ人」のすべてが集う新橋こいち祭。7月25日(木)、7月26日(金)の平日2日間に開催されます。普段から新橋に集う人に愛され、今回第24回目を迎えるお祭りです。SL広場、ニュー新橋ビル周囲、桜田公園の3会場を中心にだれもが楽しめる納涼祭として毎年人出が増えています。何重もの輪になってみんなが踊る盆踊りは圧巻のスケール。周りにはたくさんの屋台やビアガーデンまで広がり、お仕事帰りには特に最高の一杯になること間違いなし!

盆踊りは地元有志が音頭をとり踊りを盛り上げます。新橋で働くサラリーマンやOLのみなさんはじめ、新橋に集う人がおのおの飛び入り参加するため、浴衣姿からスーツ姿までとてもにぎやかな盆踊りになるのは、新橋こいち祭ならでは。
さらに、今年も柳通りでの盆踊りも2日間通して開催予定。通りで気軽に踊れるため、こちらも大人気です。

こいち祭のもう一つのメインが「ゆかた美人コンテスト」。「ゆかたが似合うこと」、「自分なりに着こなしていること」、「新橋に愛着を持っていただける方」などを審査基準に、予選を通過した涼しげなゆかた美人10名が特設ステージに並びます。着こなしの披露などの最終審査によってグランプリを決定!特設ステージではそのほかにも熱気あふれるコンサートやダンスなど様々なプログラムが開催されます。新橋に集うだれもが楽しめる、とても気さくな街に根付くお祭りです。
【期間】2019年7月25日(木)〜7月26日(金)12:00~21:00
【会場】SL広場、ニュー新橋ビル周囲、桜田公園
【会場別開催時間】
・新橋駅前SL広場
 ニュー新橋ビル周辺会場(ステージ/出店)12:00~21:00
・桜田会場(盆踊り/出店)15:00~21:00
・烏森通り・柳通り(縁日・伝承遊び)15:00~20:30
・ニュー新橋ビル4階テラス(ビアガーデン)17:00~21:00
【予想動員数】約14万人
【主催】新橋地区12商店会




その他にも多数の夏祭りが開催予定です!

町ぐるみ三田納涼カーニバル

第10回 白金阿波踊り

2019四の橋夏まつり

関連記事

きらめく東京を一望!感動の港区”夜景スポット”特集

2019年7月19日

高層ビル群からベイエリアまで、どこまでもキラキラ輝く東京の夜景は、思わず見惚れてしまう美しさ。みなさんは、東京の展望台を訪れたことはありますか?360度東京を一望できる、有名な夜景スポットが港区にはたくさんあります。そんな感動的な夜景が見られる展望台と、一緒に周れる観光スポットを一挙にご紹介!魅力たっぷりの夜景を観に、ぜひ港区に足を運んでみては? 東京タワー - 港区から見渡す、長く愛されてきた東京のきらめき なんと言っても外せない、東京のシンボル「東京タワー」は、港区のシンボルでもあります。高度経済成長のシンボル的存在だったため、長く多くの人から愛されているタワーです。まずは高さ150mほど...

港区タイムトラベルツアー

2019年2月16日

ビジネスとトレンドの発信地、港区には時代を先取る様々な新スポットが作られています。実はそれは時代をさかのぼってみても同じことなんです。港区には様々な時代の歴史的トレンドスポットがたくさん!そして、今もなおそのスポットが多数残されています。そんな港区にある歴史的トレンドスポットを4つのテーマでめぐる、それが港区タイムトラベルです。ぜひ、お好きなテーマで時代をさかのぼってみてくださいね!

MINATO NIGHT WEEK 2019 – 東京港区の夜の魅力を感じる特別な9日間!

2019年9月20日

六本木、新橋、赤坂など日本でも有数の繁華街がそろう港区。立ち並ぶ高層ビルから眺める東京の夜景、船上から眺める夜景、ホテルや名店のバーはもちろん、夜も盛り上がるナイトアクティビティまで、港区にはナイトスポットが数え切れないほどあります。 特に毎年開催される六本木アートナイトは2018年に約76万人が来場したほど大盛況で、港区ならではの大人気イベントもその他たくさん。そんな港区で今回、新たにMINATOの夜を盛り上げるMINATO NIGHT WEEK2019の開催が10/26〜11/3に決定しました!みなさん、これを機にぜひ「港区の夜」を体感してみては? ナイトバスツアー– 港区の夜を満喫!夜景...

歴史とトレンドが交差!国際都市としての「港区」

2019年2月14日

現在、港区には多くの高層ビル群が立ち並び、商業・ビジネスの中心として、トレンドを作り出しています。今ではごく普通に感じられる景色ですが、100年ほど時間をさかのぼると、まったく別の風景が見えてきます。現在の港区地区は、関東大震災と第二次世界大戦で都市全体が2度に渡り壊滅的な被害を受け、多くの建物が瓦礫と化しました。しかし終戦後、旧日本軍施設の多くは米軍に引き継がれることになり、軍関係の施設の多かった港区にも米軍が駐留し、戦前からの各国大使館の存在もあり、新たに洋風の商業地が建設されていくことになります。また、日本が戦後復興に向かい、国際社会への復帰や、東京オリンピックの開催に伴う国際的...