観光
港区を訪れたら外せない魅力的な観光スポットです。
サントリーホール
クラシックの殿堂。大ホールでは、連日のようにさまざまなコンサートが催されています。ホールの正面入り口には、パイプオルゴールが組み込まれ、正午と開場時になると、扉が開き、かわいい人形がオルゴールを回して軽快な音色を奏でます。毎月1回(8月を除く)、木曜日のランチタイムにパイプオルガンの無料コンサート『オルガンプロムナードコンサート』が催され、近隣の方ばかりでなく、遠方からの来場者も増えています。
さくら坂公園
平成15年春に完成した公園。別名ロボロボ園と呼ばれ、韓国で最も注目されているアーティスト、崔正化(チェ・ジョンファ)がプロデュースしました。カラフルな10本の滑り台、44体のロボットで構成されたタワーなど、子どもだけでなく大人も楽しめる公園。長さ13メートルのローラー滑り台は、ちょっとしたスリルが味わえます。 ローラー滑り台の下、さくら坂沿いにはソメイヨシノが植えられています。まだまだ若木ですが、数年後には見事な通りとなるでしょう。フジ棚の上にもロボットがいます。
さくら坂
2003年3月、六本木6丁目の再開によりできた坂。坂の両側には、ソメイヨシノが植えられています。
けやき坂
2003年3月、六本木6丁目の再開によりできた坂。イルミネーションの時期には、毎年多くの人が訪れる。
グラント松
明治12年、アメリカ合衆国第18代大統領グラント将軍が訪日の際、参拝記念に植樹しました。
クウェート大使館
万博をきっかけとして海外での活動が中心となった丹下健三が、1970年代に日本国内に残した数少ない建築です。2本の太いコア・シャフトによって支えられた上層部と下層部との2つの大きなボリュームで構成されるダイナミックな造形で、上層部は大使公邸、下層部は大使館の事務室として用いられ、機能的にも明快な分離が図られています。
きみちゃん像
野口雨情の童謡「赤い靴」のモデルとなった岩崎きみちゃんの像が、麻布十番商店街のパティオ十番にあります。3歳で米国人宣教師の養女となったきみちゃんは、結核のため麻布の孤児院に入れられ、渡米することなく9歳で亡くなりました。
カンボジア王国大使館
1953年1月9日の日本・カンボジア外交関係樹立以来、日本とカンボジアは半世紀の歴史を歩んできました。そして、1955年12月9日に調印された「日本・カンボジア友好条約」の55周年を迎えようとし、カンボジア王国 ノロドム・シハモニ国王陛下 が国賓として2010年5月に来日されました。 外交樹立以前にも、カンボジアと日本との交流の歴史は長く、17世紀には堺市の商人がクメール王国に訪問し、すばらしいアンコール・ワット寺院にも訪ねました。または、日本がいう「南瓜(カボチャ)」もカンボジアという名前から由来するという話もあります。 日本人にとって、カンボジアというのは、まだ内戦というイメージが強いでしょう。実際に、本当の平和と安定がたずねたのは、つい最近の話でした。1998年の フン・セン首相 が唱えた「Win-Win」政策で、クメール・ルージュの政治・軍事組織が解体され、カンボジア王国軍に統合されたことのおかげで、ようやく内戦に終止符を打ちました。政治安定と平和があってからこそ、カンボジア政府が経済開発に専念できるようになり、2004年に四辺形戦略を発足しました。その戦略の目的は、「成長、雇用、公正、効率」が挙げられ、それを実行した成功のおかげで、ポスト紛争国としてもっとも成功した国作りであると認められています。
カレッタ汐留
約60の飲食店・ショップのほか、日本で唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」、「大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海]」などの文化施設を併設した複合型商業施設。46Fスカイレストランフロアにある、無料展望スペース「スカイビュー」からは、お台場、豊洲方面を臨むベイエリアの絶景を楽しむことができる。毎年11月~2月には、音と光のイルミネーションで多くの観光客を魅了し、港区汐留エリアの風物詩となっている。
カナダ大使館
4階と地下2階は新しい日加交流の場として一般に公開されています。長いエスカレーターで4階へ上がると回廊式のカナダ・ガーデン。カナダの大西洋岸から日本に至るまでの風景が彫刻、滝、庭園などによって表現されています。地下2階には劇場、ギャラリー、リサーチ・ライブラリーがあります。日本とカナダとは明治維新直後から貿易を開始していましたが、当時の主な輸出品は緑茶、カナダからは丸太や石炭などが輸入されていました。カナダへの移住も1877年の永野萬蔵を初めとして相次いだようです。
カタール大使館
中東・西アジアの国家。首都はドーハ。アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする半島の国。
ガス燈リバーサイドトリオ
彫刻家・黒川晃彦氏制作のリバーサイドトリオ(1992年)です。風景の中に潜け込み、行き交う人々の心に安らぎを与えています。
お台場海浜公園
延長約 800mの人工の砂浜「おだいばビーチ」を含む東京湾に面した海浜公園です。砂遊びやマリンスポーツが楽しめるほか、四季を通じて多くの人で賑わっています。
お台場ビーチ
おだいばビーチは、東京都心にある延長約 800mの人工砂浜です。砂浜には、伊豆諸島の神津島の砂が使用されています。春から秋にかけて様々なイベントが開催され、多くの人々で賑わいます。夕方から夜にかけて砂浜から眺めるレインボーブリッジと対岸にある高層ビル群はとても美しい眺めです。
オランダ公館跡
長応寺を公館としていたのは、オランダです。オランダは、日本が鎖国中も交易していた国であり、長崎出島を本拠とし、その後は横浜に本拠を移しました。長応寺は、江戸での公館として使用し、幕府やヨーロッパ諸国との外交交渉の舞台となりました。残念ながら、長応寺は現存しておりませんが、白亜のマンション(秀和高輪レジテンス)が、かつての参道を思わせる道のむこうに建っています。
オランダ王国大使館
春になると、大使館前の花壇に、色とりどりのチューリップが咲きそろいます。
オランダなど使節宿泊跡(真福寺)
幕府は、安政5年、アメリカを初め、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの五ヶ国と通称条約を結び、江戸の地には、外国の使節の往来がはげしくなりました。この間、江戸における使節団の宿舎として、攘夷派浪士への対策、大人数が収容できるなどの理由から寺院が選ばれていました。ことに港区内の寺院は、開港場と江戸を結ぶという地理的条件から宿舎に指定されるものが多くありました。真福寺は、安政5年3月から約半年間、オランダ使節の宿舎となり、以後、当寺は、短期間であったが、ロシアやフランスの宿舎にもなりました。なお、当時の建物は関東大震災で焼失しました。
オーストリア大使館
設計・施工はプリツカー賞受賞者でもある 槇文彦先生が担当しました。内装はオーストリアの建築家エンメリッヒ・シモンチッチュによるものです。18ヶ月の工期を経て1976年4月に大使館の新築工事が完了しました。数あるオーストリアの在外公館建物の中で在京大使館はとりわけ自慢できる建造物の一つです。
オーストラリア大使館
建物はメタリックなつくりで、正面上方にはカンガルーなど原産の動物が姿を見せます。大使公邸として使われていた蜂須賀公爵邸は改築により失われましたが、庭園内には渡辺綱の産湯の井といわれるものが残されています。
マクセル アクアパーク品川
音・光・映像と生きものが融合したTOKYO最先端エンターテインメント。 四季折々のテーマで描く多彩な演出で、約350種20,000点の生きものたちを彩ります。 360度スタジアム型の会場で開催するドルフィンパフォーマンスは、昼夜でまったく異なるプログラムが人気。
ウエストプロムナード
ここはTVドラマのロケでは超人気スポット。なかでもよく登場するのは、「自由の女神像」をからませるショットです。印象的なのは「WITH LOVE」(フジテレビ、1998年5月12日放映 第5話)では身元を偽り合いながらメール交際を続ける長谷川天(竹野内豊)と村上雨音(田中美里)が偶然出会いますが、お互いの存在に気づかずにそれぞれ自由の女神を見つめるシーンです。
いちょう並木通り
並木道の正面には聖徳記念絵画館があり、まるで絵画のように美しい並木道として人気がある。11月下旬になると銀杏の葉が黄金に輝くように紅葉し人々を楽しませてくれる。
イタリア大使館
松平隠岐守中屋敷跡で、大石主税ら10人が切腹した場所です。大使館の建物手前の庭園や池は往時のままと伝えられています。
イタリア公園
「日本におけるイタリア2001年」を記念し同国から寄贈された公園です。本格的なイタリア式庭園の外観でイタリア製の彫刻、噴水が印象的です。汐留地区の代表的な公園として憩いの空間になっています。
イタリア街
イタリア風の街並みは、イタリア人建築家の監修のもと創られました。画になる風景なので、CMや雑誌の撮影スポットとしても多く登場するスポットとなっています。イタリア旅行の気分で撮影したり、お茶したりしてみましょう。