観光
港区を訪れたら外せない魅力的な観光スポットです。
六本木西公園
六本木交差点から少し入っただけで、静かな和風の公園に遭遇します。郵政省の官舎として使用されていた場所を公園にしました。入口の冠木(かぶき)門が当時の面影を残した日本庭園風の公園です。門をくぐり水の流れに沿って歩けば、24時間都会のオアシスとなります。
竜土軒跡
明治37年(1904)頃から、文学者を中心とする竜土会がフランス料理店の「竜土軒」で定期的こ会合を開くようになりました。朗読、談話、会食のあいだに、外国文学、とくにロシア・北欧の新しい文学が紹介されるなど、なごやかな集いでしたが、国木田独歩、島崎藤村、柳田国男、田山花袋をはじめ、当時の自然主義作家のほとんどが来会したので、「自然主義は竜土軒の灰皿の中から生まれた」とさえいわれました。
夕凪橋(ゆうなぎばし)
昭和31年9月芝浦西運河に長さ53.9m、幅15.5mのコンクリート橋完成。橋名は海の夕凪を意味したという。
木製プロムナード
お台場海浜公園内にあり、潮風に吹かれてレインボーブリッジを眺めるにはぴったりの場所です。
末広橋(すえひろばし)
昭和13年3月15日芝浦運河に架設、昭和40年3月コンクリート橋となり、長さ39m、幅8m、橋名は末広がりに発展する意味を表したものか。
麻布図書館
弁慶橋(べんけいばし)
市区改正設計道路を清水谷から赤坂方面に連絡するために外堀に橋をかけた。弁慶堀といったところから弁慶橋と名づけた。
物流博物館
物流ターミナルのジオラマ模型、映像、クイズ、ゲームなどを通して、暮らしと産業に欠かせない物流のしくみと、江戸時代から昭和までの物流のあゆみを展示しています。
浜路橋(はまじばし)
昭和34年3月高浜運河に長さ75m、幅9.5mの鋼橋改修。橋名は海浜に向かう道の橋の意味といわれている。平成6年11月架け替え。
浜崎橋(はまさきばし)
昭和35年5月に幅を拡張し、長さ57.1m、幅36.8m。古川にかかる。
百代橋(ももよばし)
昭和37年に長さ28.3m、幅8mのコンクリート橋完成。橋名は長く栄えるようにという意とか。
八千代橋(やちよばし)
昭和38年3月新芝浦南運河に長さ26.9m、幅23mの鋼橋完成。橋名は西隣の百代橋に対し、八千代橋と名づけた。
乃木公園/旧乃木邸及び馬小屋
園内には、明治の軍人乃木大将の邸宅が残されており、毎年9月12・13日に邸内を一般公開しています。また、ステンレスパイプのモニュメント『ひねり、うつり、ながれ』と『樹にそまり96』が設置されています。
日本の酒情報館-Japan Sake & Shochu Information Center-
日本の酒情報館は、歴史と文化を含む日本酒・本格焼酎・泡盛の魅力のすべてを「見て・触れて・体験する」ことを通じて世界中の人に知っていただくことを目的としています。
日の出橋(ひのでばし)
昭和34年5月架設、長さ55m、幅18m、芝浦東運河にかかる。
南浜橋(みなみはまばし)
昭和47年3月架設、長さ4.4m、幅18m、芝浦運河にかかる。
東照宮/イチョウ・徳川家康座像
寛永16年(1639)東照宮再建の時に三代将軍家光が植えたものといわれています。高さ25.5m、目通り幹の周囲6.45m、根本の周囲9.5mの300年余の樹齢をもつ大木で、戦災で社殿は焼けたが、イチョウは残り、今も樹勢は盛んです。都の天然記念物に指定されています。戦後再建された東照宮の社殿には生前の風貌をうかがわせる徳川家康座像(都有形文化財)が安置されています。
東芝浦橋(ひがししばうらばし)
昭和59年4月に長さ46.6m、幅8mで完成。
島崎藤村自筆校歌碑/明治学院
大学正門からキャンパスに入ると、左手に区有形文化財の礼拝堂があります。島崎藤村作詞、自筆による校歌碑(昭和12年建)は、その礼拝堂の脇に建っています。碑には、「人の世の若き生命のあさぼらけ学院の鐘は響きてわれひとの胸うつところ白金の丘に根深く記念樹の立てるを見よや(中略)ああ行けたたかへ雄雄しかれ眼さめて起てよ畏るるなかれ」と刻まれています。
天真寺
寛文元年(1661)創立。江戸後期の代表的名君といわれた茶人大名、松江藩主松平不昧とその子月潭に関する遺品(区有形文化財)が多くあります。不昧の隠居所山庵が川崎から移築されており、多くの書画、工芸品がともに保存されています。
潮路橋(しおじばし)
昭和10年3月芝浦運河に長さ59.6m、幅15mの鋼橋架設。芝浦の海の潮にちなんだ命名とされている。
潮見坂(しおみざか)
江戸時代中期以前には、海が眺望できた坂である。南側に松平大和守(幕末には川越藩)邸があって、大和坂ともいった。
中之橋(なかのはし)
新堀橋架設以前、赤羽橋と一之橋の間にあったので橋名となる。大正15年に鋼橋となり、長さ16.3m、幅13m、古川にかかる。昭和60年3月架け替え。
竹芝橋(たけしばばし)
昭和46年架設、長さ40m、幅27mの鋼橋。新芝浦運河にかけられる。橋名は更級日記の竹芝故事からつけられた。
狸橋(たぬきばし)
昭和8年6月架設、長さ17.4m、幅3.64mの鋼橋。近くに狸そばがあるのに因んで名づけられたという。古川にかけられた橋。