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観光スポットやイベントの紹介記事をご覧いただけます。

2024年から新千円札の顔に!「北里柴三郎記念館」で近代日本医学のルーツを知る

2023年6月26日

※すべての画像:複写・転用・転載・複製を禁ずる 2024年度の上半期(4~9月)を目途に、一万円札、五千円札、千円札の3種類が20年ぶりに刷新されます。新一万円札の肖像は日本近代社会の創造者と言われる実業家の渋沢栄一、新五千円札の肖像は女性の地位向上と女子教育に尽力した教育家の津田梅子、そして、新千円札の肖像は近代日本医学の父として知られる微生物学者の北里柴三郎です。 新千円札の顔となる北里柴三郎とは、いったいどんな人物だったのでしょうか。港区白金にある北里柴三郎記念館には、北里柴三郎にまつわる資料や研究業績が展示されています。新紙幣の発行を前に記念館を訪ね、近代日本医学の黎明期を支えた北里博...

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口紅のお試しもOK!「紅ミュージアム」で紅の文化と真髄に触れる

2023年6月26日

文政8年に日本橋小舟町で創業した伊勢半本店は、日本に残る最後の紅屋(べにや)として、現在も伝統の紅づくりを行っています。紅とは、紅花(ベニバナ)の花びらから採取する希少な赤色色素のこと。そんな紅の文化を未来へと繋げていくために、伊勢半本店では資料館の紅ミュージアムを設立し、日本の紅と化粧の歴史を伝えています。海外からの観光客も増えているという紅ミュージアムで、紅の魅力に触れてきました。 紅の歴史と生産・流通の過程を辿る常設展示 紅ミュージアムへのアクセスは、表参道駅から歩いて12分ほど。渋谷駅や新橋駅から出ているバスに乗る場合は、「南青山七丁目」停留所で下車してください。紅ミュージアムは、入口...

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日本の美学が見えてくる。 八芳園を巡って日本庭園を知ろう!

2023年6月21日

日本庭園は、日本の美しさが感じ取れる場所の1つ。港区にある八芳園は、日本庭園の魅力を満喫するのに格好のスポットです。今回は、八芳園を訪ねて庭園の巡り方やみどころをガイド。日本庭園の楽しみ方をご案内します。 本館の入口でガイドマップとイヤホンガイドをセットしてスタート! 港区・白金台にある八芳園は、日本庭園を中心に、結婚式場やレストラン、宴会場があります。その名前は、「四方八方どこから見ても美しい」というところに由来し、庭園の景色が自慢です。庭園は開放されており、入場料無料で誰でも散策することができます。散策方法は次のとおりです。 1.正門をくぐり、本館へ向かう 八芳園へは正門から入り、順路に...

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今年の夏は、港区・北青山の自然の中でクラフトビールピクニックを楽しもう!

2023年6月21日

最近、都心でもクラフトビールを味わえる醸造所併設のレストランができ、人気になっています。特に注目したいのは、北青山の複合施設「ののあおやま」にある「RACINES AOYAMA(ラシーヌ アオヤマ)」。春から夏にかけては施設内の森で楽しめる「ピクニックセット」が用意されています。ここでどんな体験ができるのでしょうか? ののあおやまの森で味わえる「ピクニックセット」 2021年に開店した「RACINES AOYAMA(ラシーヌ アオヤマ)」は、店内にブルワリー(ビールの醸造所)があり、オリジナルのクラフトビールが楽しめます。さらに、ののあおやまの施設内の森でピクニックを楽しめる「ピクニックセット...

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自然教育園を支える仕事人と道具に注目!園内散歩がより楽しく、より面白く!

2023年6月8日

港区白金台にある国立科学博物館附属自然教育園は、東京の都市部にありながら、自然の営みに触れることのできる貴重なスポットです。約20ヘクタール(約6万坪)の敷地内では、これまでに1473種の植物、約2130種の昆虫、そして約2800種の動物が記録されているのだとか。そんな自然教育園では、企画展の「植生管理の仕事人 ~自然教育園の道具たち~」が7月9日まで開催中。植生管理とは、用途や目的に応じて自然環境を人の手によって管理すること。自然教育園がどのように植生管理されているのか、たっぷりと学んできました! イラストやマンガで植生管理の仕事を紹介するシリーズ第2弾! 自然教育園は目黒駅から徒歩9分、白...

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美食タウン港区で食べたい! フォトジェニックパフェ&抹茶スイーツ

2023年6月8日

美しいパフェや抹茶スイーツは、カフェタイムを目でも楽しめる上質で贅沢な時間にしてくれます。港区はフォトジェニックなパフェや抹茶スイーツが食べられるカフェやラウンジの宝庫。厳選した5つのスポットでのスイーツ体験を紹介します。 エンポリオ アルマーニ カフェ 表参道にある「エンポリオ アルマーニ カフェ」は、ジョルジオ アルマーニがプロデュースしたエレガントなイタリアンスタイルのカフェ。月替りの「季節のパフェ」は、店の一番人気のメニューです。6月30日まで楽しめるのは、「チェリーとルビーチョコレートのパフェ」。アメリカンチェリーを使用した、上品な甘みとほのかな酸味が特徴です。 チェリーの脇には、...

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日本が世界に誇る”WAGYU“! 港区で和牛グルメが手軽に食べられるレストラン4選

2023年6月6日

日本を訪れて食べたいものの代表格といえば和牛です。美食グルメタウン・港区には和牛をメインにした焼肉店やステーキ店、肉割烹などのレストランがたくさんあります。最近は和牛をテーマにひと工夫加えた手軽なメニューに注目。今回は、港区で食べたいオリジナリティある和牛グルメのレストランをご紹介します。 「極上黒毛和牛ひつまぶし御膳」御曹司 松六家 鮮度にこだわった食材の良さを引き出す料理と全室個室の贅沢な空間を持つ日本料理「御曹司 松六家」。連日行列の絶えなかった名物「極上黒毛和牛ひつまぶし御膳」が完全予約制の限定10食で復活しました。 こちらは黒毛和牛を贅沢にもひつまぶしに見立てて味わう丼。黒毛和牛を...

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お参りする方法もチェック! 港区のパワースポット神社・寺院の巡り方

2023年6月6日

神社やお寺は、日本人にとっても外国人にとっても、伝統と厳かな空気にふれられるパワースポット。せっかくなら正しいお参りの方法を知って、お参りしてみましょう。今回は港区にある、4つの神社や寺院の巡り方をご紹介します。 神社と寺院のお参りの方法の違い 神社と寺院は建物や祀られているものが違うため、お参りの方法も異なります。それぞれチェックしてみましょう。 ●寺院 入口に「山門」があり、中に「塔」、そして仏像が安置された「金堂」があります。お参りするときは、山門の前で合掌して一礼し、右足から入ります。このとき敷居は踏まないように。お賽銭を奉納した後は、胸の前で両手を合わせて合掌し、柏手を打たないのが...

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赤坂「サウナ東京」で究極の“ととのい”を!サウナーたちの新たな聖地が誕生

2023年5月25日

2023年4月24日にグランドオープンした「サウナ東京」は、テーマの異なる5つのサウナと、水温の異なる3つの水風呂を備えた赤坂のサウナ施設です。「和流」をコンセプトにしており、建物全体はシックで落ち着いた雰囲気。オープンしたばかりにも関わらず、連日多くのサウナ好きが訪れているのだとか。手掛けたのは、サウナ施設の運営やコンサルティングを行う株式会社サウナ東京。取締役を務める赤沼和哉さんに、こだわりがたっぷりと詰まった「サウナ東京」を案内してもらいました! 駅から徒歩1分!繁華街に癒やしの別天地がオープン 漫画やドラマなどがきっかけで巻き起こったサウナーブームも今やすっかり定着。サウナ好きを表す「...

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日本全国からおいしさが集結! グルメタウン港区で食べたいB級グルメ4選

2023年4月26日

グルメタウンとしての顔を持つ港区には、B級グルメも全国から集結します。地域で選ばれたものや東京で磨かれた食が港区に集まっているだけあって、そのおいしさは格別。港区に来たらぜひ食べておきたいB級グルメを紹介します。 大阪の名店・5店が集結「お台場たこ焼きミュージアム」 「お台場たこ焼きミュージアム」は、たこ焼きの名店5店舗が集った、体験型フードテーマパークです。いずれも名店や人気店ばかり5店舗が並び、朝11時から夜まで楽しめます。5店舗とは、「天王寺アベノタコヤキやまちゃん」「芋蛸」「道頓堀 赤鬼」「たこ焼き 発祥の店 大阪玉出 会津屋」「たこ家 道頓堀くくる」。お酒やおつまみメニューの提供もあ...

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茶室、着物、屋形船、忍者まで! 港区で日本文化が体験できるスポット4選

2023年4月26日

港区には、観光で訪れて本格的に日本文化を体験できるスポットがあります。茶道や着物、屋形船、忍者と体験できる種類もいろいろ。今回は港区でおすすめの日本文化体験スポットをご紹介します。 日本庭園内のお茶室でせせらぎを聞きながら茶室体験 日本庭園内の茶室にて本格的に茶室体験ができるのが白金台にある「八芳園」です。都心とは思えない約1万坪の敷地を持ち、池を中心とした回遊式庭園の一角に「夢庵」という由緒ある茶室があり、ここでお抹茶とお菓子をお茶室内の立礼席で楽しむことができます。ビルやマンションの1室ではなく、日本庭園の茶室で体験できるのは貴重。庭園散策とあわせて足を運ぶことができるのもうれしいポイント...

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【動画記事】國酒をもっと深く知ろう!「日本の酒情報館」で豊かな酒文化に触れる

2023年4月24日

“國酒”とは、日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりんを指す日本の歴史文化を代表するお酒のこと。そんな“日本の酒”の魅力を国内外に発信する目的で創建されたのが、日本酒造組合中央会の運営する「日本の酒情報館」です。約26坪のスペースには、日本全国のお酒や各地の酒器がズラリ。酒造りを学べて、試飲もできる「日本の酒情報館」を訪ねました。 和モダンで洗練された空間に、日本酒や本格焼酎などが並ぶ 情報館は、東京メトロ銀座線・虎ノ門駅、千代田線・霞ケ関駅、都営三田線・内幸町駅から、いずれも徒歩3~4分ほど。日本酒造虎ノ門ビルの1階にあり、酒屋の看板にも使われる大きな杉の葉の球、いわゆる「さかばやし」 が目印。誰で...

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港区立みなと科学館にゾウやキリンが出現!? 春の企画展「いきもの大図鑑」で動物たちと触れ合うGW

2023年4月23日

2020年6月にオープンした港区立みなと科学館は、「まちに息づく科学の発見と探究」をコンセプトにした体験学習施設。常設展やプラネタリウムの他に、年に4回行われるバラエティ豊かな企画展も魅力の一つです。3月15日から5月7日にかけて開催されているのは、2023年春の企画展「いきもの大図鑑~知ろう・守ろう・はじめの一歩~」。動物のペーパークラフト模型や、動物の高さや重さを体感できる体験型展示など、見どころたっぷりの企画展に行ってきました! 背や重さ、手のひらをくらべることで見えてくる動物たちの特徴 港区立みなと科学館は、神谷町駅や虎ノ門ヒルズ駅から徒歩4~5分ほど。入口は、緑に囲まれた気象庁・港区...

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【動画記事】東京のシンボルでまさかの絶叫体験!「東京タワーバンジーVR」にチャレンジ

2023年4月4日

「3、2、1……バンジー!」のかけ声と共に空中に身を投げ出すバンジージャンプは、人気のアクティビティとして、全国各地で楽しむことができます。しかし、バンジージャンプが体験できるのは遊園地や山間部の渓谷などがほとんどで、街中にそびえ立つ建造物から飛び降りることはほぼほぼ不可能。高層ビルや高層タワーからバンジーするには、海外へ行くしかありません。 ところが、日本の、しかも東京のど真ん中で、バンジージャンプが体験できちゃうんです! それが、VR(バーチャル・リアリティ)を使った新感覚アトラクション「東京タワーバンジーVR」。2021年4月からスタートしたこの催しは、東京のシンボルでもある東京タワーの...

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【動画記事】レトロだけど新しい! 台場一丁目商店街で不思議と懐かしい昭和を楽しみ尽くす

2023年4月4日

お台場のショッピングモール・デックス東京ビーチのシーサイドモール4階には、まるでタイムスリップしたかのような昭和の街並みが広がっています。2002年10月にオープンした台場一丁目商店街は、昭和30年代の日本の下町を再現した約1000坪のアミューズメントスポット。レトログッズや駄菓子を扱う雑貨店から、懐かしのアーケードゲームが遊べるゲームセンターに、怖すぎるお化け屋敷まで、約15店舗が軒を連ねており、連日、大勢の来場者で賑わっています。昭和に青春を過ごした人には懐かしい、そうじゃない人には新鮮で新しい、台場一丁目商店街にご案内します! イカした非日常の街並みに、ナウなヤングもゾッコン! オープン...

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国立新美術館にルーヴル美術館の“愛”の名画がずらり。 行く前に必見ポイントをチェック!

2023年4月3日

左/©国立新美術館 ©The National Art Center, Tokyo 右/フランソワ・ジェラール《アモルとプシュケ》1798年 パリ、ルーヴル美術館 Photo©RMN-Grand Palais(musée du Louvre)/ Tony Querrec /distributed by AMF-DNPartcom*写真の無断転載を禁じます。 6月12日までの期間、六本木の国立新美術館で「ルーヴル美術館展」が開催中です。今回のテーマは「愛を描く」。ルーヴル美術館のコレクションから愛のストーリーに導かれて、珠玉の名画が集結します。うっとりするような作品から心揺さぶられる作品まで、必...

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東京・港区に極楽な銭湯があった! 南青山清水湯の多彩なお風呂で銭湯の入り方を学ぼう

2023年3月31日

日本に来たら一度は体験したいのが「銭湯」。東京都心の港区にも銭湯があり、日本固有の入浴文化を存分に味わうことができます。今回は港区のおしゃれタウン南青山にある「南青山 清水湯」をご紹介。バラエティ豊かなお風呂を銭湯の入り方とともにガイドします。 100年以上の歴史がある「南青山 清水湯」 南青山清水湯は表参道駅から徒歩3分、青山通りから入ってすぐの場所という都心の好立地にあります。地元の人はもちろん、遠くからも老若男女が訪れる人気の銭湯です。四代目の大倉正敬さんによると、その歴史はかなり古いそう。 「明治36年生まれの祖母が生まれたときにはすでにあったそうなので、100年以上の歴史があること...

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【動画記事】創業100年の歩みを辿る!「クロネコヤマトミュージアム」で、大人も楽しめる社会科見学

2023年3月26日

ヤマトグループの創業100周年を記念して設立された「ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム」は、2020年7月2日にオープンしました。品川駅から徒歩10分ほどの場所にあるこのミュージアムには、ヤマトグループの歴史を学べる資料の展示や体験コーナーなどがあります。ゆっくりくつろげるカフェも併設。子どもはもちろん大人も楽しめるミュージアムを社会科見学気分で巡ってきました。 開放感あふれるエントランスで受付を済ませ、ミュージアムの中へ ミュージアムのある10階建てのヤマト港南ビルは、もともとヤマト運輸の営業所(当時、宅急便センター)だった場所に建てられました。まずはエスカレーターで受付のある...

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東京・港区の桜の名所をチェック! 都心でおしゃれにお花見する方法

2023年3月16日

港区はおしゃれにお花見できる桜の名所がたくさんあります。歴史ある公園で桜を楽しめたり、おしゃれなレストランのテラスで眺められたり! 今回はそんな都心にある桜の名所ごとのおすすめのポイントやお花見グルメ情報をご紹介します。 駅近・都会のオアシス「旧芝離宮恩賜庭園」 浜松町駅からすぐの場所にある旧芝離宮恩賜庭園は、江戸初期につくられた大名庭園の1つです。池を中心として庭園や石が配された美しい回遊式泉水庭園で、桜も水景色によく映えます。桜は庭園東側の馬場に約34本が植栽されています。2023年の開花予想は3月18日頃、満開予想は3月下旬です。馬場の対岸からは遠景としての桜が見事。東京タワーや高層ビル...

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麻布台ヒルズ誕生でさらに楽しくなる港区! 2023年開業予定の注目新スポットの概略をご紹介

2023年2月28日

東京・港区の観光において、2023年最大のトピックのひとつとして期待されるのが、年内に開業が予定されている「麻布台ヒルズ」の誕生です。アークヒルズ、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズに次ぐ港区で最も新しい“ヒルズ”は、地上330メートルの「日本一高いビル」を擁し、全国的な注目を集めること間違いなし。今回は観光目線で気になるポイントに絞って、この注目新スポットの概略をいち早くお届けします! 地上330メートル「日本一高いビル」が立つ麻布台ヒルズ 森ビルが中心となり、港区の虎ノ門5丁目、麻布台1丁目および六本木3丁目の対象区域で進められてきた「虎ノ門・麻布台プロジェクト」。前身組織を含めると平成元年(19...

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日本とアメリカのつながりを伝える記念スポットもランクイン! 英語圏版「港区ゴールデンルート」をガイド

2023年1月31日

羽田空港(東京国際空港)とのアクセスする品川駅、浜松町駅を擁し、外国人旅行者にとって都心の玄関口になることの多い東京・港区。東京タワー、六本木ヒルズ、国立新美術館など人気の観光スポットが集まる港区ですが、実際にインバウンド旅行者に注目されている観光地はどこなのでしょうか。そこで今回は、当ホームページのアクセスデータをもとにした言語別の人気スポットBEST5を「港区ゴールデンルート」として、一日コースで紹介したいと思います。第一弾は英語編です! “都心の玄関口”、浜松町駅からスタート 英語版「港区ゴールデンルート」は、羽田空港とのモノレールが発着する浜松町駅からスタート。浜松町駅は東京の中心部を...

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韓国で人気の港区観光スポットNo. 1は意外な結果に? 韓国語版「港区ゴールデンルート」をガイド

2023年1月31日

東京タワー、六本木ヒルズ、国立新美術館など、外国人旅行者にも人気の観光スポットが目白押しの東京・港区。その中で実際にインバウンド旅行者の興味が高い観光スポットはどこなのでしょうか。当ホームページのアクセスデータをもとに言語別の人気観光スポットBEST5を紹介しながら、1日コースの「港区ゴールデンルート」として紹介する本企画。第2弾は韓国語編をお届けします。 旅のスタートは“山手線最新駅”の高輪ゲートウェイ駅 韓国版「港区ゴールデンルート」の始まりは、光差し込むガラス張りの駅舎がカッコいい高輪ゲートウェイ駅から。2020年に開業し、東京の中心部を循環するJR山手線において約半世紀ぶりの新駅となっ...

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【外国人観光客向け】羽田空港からモノレールで直結! 都心の玄関口・浜松町駅で訪れて欲しい「芝・大門ゴールデンルート」

2023年1月31日

羽田空港(東京国際空港)から東京都心へ出る主要な手段である東京モノレール。その終着駅で浜松町駅は、JRの駅に直結する“都心の玄関口”です。都内各地のアクセスにとっても便利な浜松町駅ですが、実はこの駅がある芝・大門エリアも、日本らしい景色と出逢える外国人観光客に人気の街なのです。そこで今回は「芝・大門ゴールデンルート」と題して、浜松町駅に来たら絶対スルーせずに訪れて欲しい名所をご案内。浜松町駅〜東京タワー間の“This is Japan”なスポットを紹介します! 東京モノレール・浜松町駅から散策スタート! 国際線のフライトが到着する羽田空港第3ターミナルから14分。空港を出たモノレールは、高層ビ...

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専門図書との出逢いだけにとどまらない魅力も! 東京・港区にあるマニアックな図書館特集

2023年1月31日

プラネタリウムや体験型展示を通じて、身近なところにある科学を楽しく学べる「みなと科学館」や、近未来の社会で実用化が期待される先端技術をわかりやすく紹介している「TEPIA先端技術館」など、知的探究心をくすぐるスポットが多い東京・港区。都立中央図書館をはじめ、“知の宝庫”である図書館が多いこともこの地域の特徴です。今回はその中から、ひとつのジャンルに特化した専門図書館を特集。本の閲覧だけにとどまらない魅力を持つ、“マニアック”な図書館を3件ピックアップします! 【新橋】航空図書館 フライト気分で読書タイム 羽田空港とモノレールでつながり、各国を代表するエアラインのオフィスが多数あるなど、航空業界...

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【港区歴史さんぽ】「江戸の港区事件簿」歴史を揺るがした重大事件ゆかりの地を巡る

2022年12月23日

徳川家康の入府後、将軍様のお膝元として目まぐるしく発展し、各藩の江戸屋敷が集まる武家地、増上寺や芝大神宮に代表される寺社地、そして街道筋に築かれた町人地が交わる江戸の中心地のひとつとなった現在の港区。そんな港区は歴史の教科書に載るような重要事件の舞台にもなってきました。そこで今回の港区歴史さんぽは「江戸の港区事件簿」と題して、港区内で起こった重大事件をクローズアップ。それらに関連するスポットを訪ねます。 【元和9年(1623)】禁教令で弾圧を受けたキリシタンたちの悲話 最初に紹介するのは、江戸時代の初期に起こった事件です。 JR田町駅の西口から徒歩約8分。かつて東海道から江戸に入る際の入り口...

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